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休日にナミソムへ [留学]

先週の日曜日ですが、冬ソナの舞台になったナミソムに行って来ました。韓国旅行では行くことが出来ずにいたのですが、留学で時間が取れるようになって漸く夢が叶いました。

下宿のあるコンデイックから2号線で2駅目のカンピョンまで行き、トンソウルバスターミナルからカンウォンドの加平(ガンピョ)まで1時間10分ほど乗ります。6,100ウォンですから、500円弱という安さです。そこからナミソムのフェリー乗り場まで市内バスに10分ほど乗ります。1,000ウォンです。

フェリー乗り場でチケットを買います。フェリー代とナミソム利用料が含まれていて、8,000ウォンです。高速バス代より高いので、どうも価格設定の考え方が今ひとつ・・・
たぶん公共交通機関など市民が利用するものは価格を抑え、余暇や嗜好品は価格を高くということなのでしょうが。

①加平バスタ-ミナル

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②ナミソムフェリー乗り場

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ソウルから近いし自然がいっぱいあるので、ソウル市民の憩いの場所となっているようです。
確かにたくさんの人出で、焼酎やマッコリ、弁当などを持って来ていました。カップルで、家族連れで。
こちらは一人ですから、ちょっと羨ましかったです。
↓これは昔の庶民たちの踊りを楽しんでいるグループ。太鼓や鐘を持っています。私も楽しくなって、思わず笑みがこぼれました。あの「ファンジニ」に出てきたぺクチャン達の踊りです。

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↑の写真は冬ソナ「겨울 연가」の記念館?だったかな、その建物と中に展示してあった写真の数々。
あ~懐かしい。この写真・・・ドラマに出てきな~と・・・思い出しました。

そして次々と思いでの物が。ちょうどi-podを持っていたので、冬ソナのOSTを聞きながら歩くと、本当にいい気分になれるのでした。

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二人乗り自転車で秋のナミソムを走る二人。秋の夕暮れ時の日差しに、二人の影が長く伸びて。
そして「メタセコイアの並木」・・・初めてのデートでしたかね、この並木を歩いたのは。
大勢の観光客が、ここで写真を撮っていました。大部分は中国や台湾からの観光客でした。

これはくるみでしようか?そして桑の実に似たものがたくさんなっているのです。ちょっと食べてみましたが、なかなか美味しかったです。韓国の人達も食べていました。
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メタセコイア並木まで来ると、島の一番南側に出ます。そこから島を半周するようにして小路が続いています。
当日は気温が高くて汗だくでしたが、歩くより仕方がなくて。
半分くらいまで来たところで、たくさんの人が集まっているところがありました。何だろうと近づくと、「あっ!」と声をあげてしまいました。それくらいに懐かしさとあの撮影の現場にいるのだと言う気持ちが湧き出てきたのだと思います。
これです!

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そうです、チュンサンとユジンがデートの最後の方で「ファーストキス」をしたベンチです。ユン・ソクホ監督の写真や雪だるま、そしてベンチがありました。しゃべっている言葉を聞くと、韓国語と中国語、そして日本語。日本人も来ていました。50代なかばの夫婦でした。
こういう風景を見ると、ある程度歳を重ねた夫婦っていいな~とつくづく思います。
私の妻は韓国ドラマや韓国旅行に興味がないので・・・・・^^;
折角ナミソムまで来たんですから、チュンチョンに行かねばと思って急遽行くことにしました。ガピョから2,100ウォンで30分くらいで着きました。実はチュンチョンの市外バスターミナルから、路に迷ってしまったのです。暑いなかガイドブックを見ながら歩いたのですが、地図がいい加減なのか私が方向音痴なのか、1時間位ウロウロしました。漸く旧市場を見つけることが出来、そこからチュンチョン ミョンドンへ歩いて行きました。
あるある!あの大晦日の夜に待ち合わせしたツリーが!

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でもね、このように「冬のソナタ」と書かれた垂れ幕を見ると、何となく違和感を覚えるのですが、皆さんはどうですか?
放送からもう6年?かな経ちますが、今なお私のように当時感動を覚えた人達がたくさん訪れるのは、やはりあの純粋にして美しかった二人の愛に、憧れを抱くためでしょうか?
数千億円の経済効果を韓国にもたらしたのも事実ですね。
週末にしか遊びに行けないという留学生活なので、本当に週末が街遠しい。でもね、日曜日の夕方近くからは気分がブルーに変わります。月曜日からまた地獄の5日間が始まると思うと、嫌~な気分になりますね。
若い人たちは記憶力もあり予習などしなくても授業の内容を理解してますが、私のように50歳を超えてしまうと授業時間のみで文法や単語を理解することは不可能です。ですから、毎日予習に3時間位費やします。
もっと楽しい留学生活かなとも思っていたのですが、現実はそうそう甘いものではありませんでした。
今日はこれから美容室に行って来ます。下宿のアジュンマの娘さんがカンナムの美容室でネイルアーティストとして働いているので、その美容室でパーマ&カットをしてきます。日本で通っていた美容室の方に、パーマとカットの仕方について書いてもらったメモを持って行きます。通じなければ簡単な絵も書いてくれたので、それを見せて身振り手振りで説明します。

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collet

ようやく夢を実現した冬ソナフリークのsaraheさんの興奮が伝わりますね。
先日、雀翁さんも行かれてましたが全く温度差が違いますもん~(~o~)

ところで、ここは冬ソナのテーマパークのようですね!
ファンにとっては聖地のような~~(^^♪
それにしても、未だにこれだけの人を集めるということに驚かされます。
そういえば、米のロスに住むわたしの従姉もお友達と行ったんですよ。
まあ、それだけ全世界の人があのドラマに魅せられたということですね。

それで、美容室では上手くいきましたか?
やはり頭が決まらないと、気分も良くないですしね!
あっ、それでなくともぼつぼつブルーになる頃でしょうに~~(^^ゞ
by collet (2010-06-27 12:43) 

sarahe

そろそろブルーになってきたsaraheです(苦笑)

そうです「聖地」なのでしょうね~ここは。
メタセコイア並木を見ただけで、初めてのデートの場面が蘇ります。黄色い自転車を見ただけで、ユジンが両手を広げている場面が、そこにあるように思えてくるのです。本当に不思議ですね。

あのドラマ、普通ではなかなかあり得ないことが幾つも重なって初めて成り立つストーリーですが、見ているこちらはもうそんなこと関係なしに、どっぷりと浸かってしまいましたものね^^;
colletさんは行かれましたか?

美容室ですが・・・パーマをする時に髪の毛を巻くあのカーラー?カラー?の
サイズを間違って伝えたようで、カットしたら殆どパーマしたのが分からなくなっていたような^^;
大失敗でした。次回は相手の方も分かっていたようで、ちゃんと出来ると思います。
by sarahe (2010-06-27 23:02) 

kaotan

冬ソナから随分経ちますが、まだまだ人気がありますね~。
私が所属する韓国語サークルでも冬ソナのセリフのお勉強なども
しています。
今日サンヒョク役のパク・ヨンハさんが自殺と報道されました。
ショックです(; ;)
by kaotan (2010-06-30 23:49) 

sarahe

kaotanさん、こんにちは。
冬ソナはまだまだ人気があります。海外からも国内からも観光客が来ますし、景色もとても良い場所なんです。それとこれだけたくさんの人が訪れているのに、私は2度もリスを見ましたよ!可愛いエゾリス?(シマシマ模様がなく、少し大きい)だったような気がします。
チュンチョンはタッカルビ(鶏肉を甘辛く煮たもの)が名物料理ですが、私は帰りのバス時間の関係で食べることが出来ませんでした。ソウルにもたくさんタッカルビの店はありますが、味付けや量の面で相当違うようです。

30日の朝、7時半頃朝食をとっている時に、隣に部屋に住む大学生がネットで知ったと言ってました。原因はまだ不明でしたが・・・。
韓国のネットサイトにはいろいろな書き込みがあって、面白おかしく書いているものもあれば悲しみを堪えているものも多々ありました。
本当に残念です^^;
by sarahe (2010-07-01 15:08) 

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