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こころの安寧を求めて [読書]

最近というか前からというか、こころの安寧を求めて様々な本を読んでいます。
友人や妻からは「本なんか読んだってダメ。自分のこころの問題なんだから、自分で思いの連鎖を断ち切るしかないのよ!」って言われてます。
でもね、何かにすがりたい時ってありません?
何か考えるヒントが欲しいとか・・・
あるいは自分でいろいろと考えているんだけれど、なんかもやもやとして「これっ!」だって見い出せないとき、頭の中で漠然としてて言葉にならないとき、こんな時に本を読んで「そうそう・・・こういうことなんだよ!」って膝を打ちながら読むことってありません?

というわけで、図書館から6冊も借りてきました。

まずはこれ。
大前研一著 「50代からの選択」
今どうしようか考えていることがあるのですが、その選択をすべきか否か・・・この本を読みながら考えています。
妻には話しをしましたが、「それでどうするのよ・・・! その選択が悪いとは思わないけれど、今がその時なのかしら?あなたの考えていることは前から知っているけれど、今でないとそれが出来ないわけ?」って。。。。。

まあ、予想はされたリアクションですが、どうして分かってくれないのかな~という気持ちがこころに残ります。

「50歳前後の人に必要な棚卸し、それは死ぬまでの約30年を充実させるための人生全体の棚卸しが必要なのだ」・・・人生を幸せに終えられるかどうか、そのために今自分がやっていることは必要なことなのか。

うんうん、そういうことなんだよな~~って、妙に納得してしまう自分がいる。
「だから、今自分にとってやることはこれなんだよ!これをやって最後を迎えるなら、何も思い残すことはない」

でもね・・・ここでいつも聞こえてくるのが悪魔の囁き。。。
「おいおい、それってさ~~現実逃避じゃないのかね。。。苦しいからそれから逃げるんだろうが。情けないね・・・」こんな囁きが聞こえてくる。

ここでいつも堂々巡りをしてしまう。そして結論を先延ばし。お決まりのパターン。

そして今読んでいる本。
リチャード・カールソン著 小沢瑞穂訳 「小さいことにくよくよするな!」
このなかに次のようなくだりがある。

「こころに正直に生きていないときは心に葛藤が生まれ、短気になったり退屈したり、過剰に反応したりする。自分にとってなにが真実か、どんな暮らしを望んでいるのか、どんな人になりたいのか、こころの奥では分かっているはずだ。あなたの行動がこころの知恵と一致していなければ、不満とストレスを感じるだろう。こころに正直に生きることを学べば不満やストレスは軽くなり、もっと穏やかでハッピーな人になれるはずだ。みんなと同じではなく、あなた自身の暮らしが送れるようになるだろう。 それにはこんな自問をするに限る。「自分は本当はどんな暮らしを望んでいるのだろうか?」「自分は本当に望んだように生きているのか、それともいままでの習慣や人の期待にこたえようと生きているのか?」 あとは静かにこころの声に耳を傾けるだけ。答えを探そうとせずに、答えの方から近づいてくるのを待とう。


これを読んでいま選択しようとしていることは、こころに正直になって得られた答えなのか・・・
これをすることで人生ハッピーになるのか?
自分はそうでも周りはどうか?家族・・・

いつも頭でっかちと言われる。頭でいろいろと考え過ぎてしまう。でも、今回のことに関して言えば、考え過ぎて困ることはないだろう。一生の問題だから。そろそろ堂々巡りにもけりをつけないといけない時だ。



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雀翁

大きな転換期を迎えられているのでしょうか。

私は、まだまだ人間ができていないので、「自分の心に正直」ということが、よくわかりません。そのくせ、子供たちには、「自分の人生なんだから、自分の責任で、自分が思うように生きていけばいい」、などと、無責任極まりないことを言っています。

私は、この手の本はどうも苦手なのですが、小説やドキュメンタリ-などの本から、たくさん感じることがあります。
by 雀翁 (2008-07-22 08:27) 

sarahe

日本では3連休が終わって、また暑い中を通勤電車に揺られて地獄の出勤が始まりました。今日も暑かったです。日本は温帯だと思っていましたが、最近は亜熱帯か熱帯に変わったのかと思う程です。

自分の夢と係ることなんですが、3つぐらいある選択肢の中からどれをチョイスするか、もうその時期だと思っているんです。
周囲を納得させることは難しいと思いますが、ここは何とか我儘を通させてもらいたいと・・・

人生80年とは言いますが、身体もこころも健康で動けるのは、75くらいまでかな~(自分の今の体型では、それも無理かも^^;)
そう思うとこころに思っている夢を実現させたい、それが自分のこころに正直になることなのでは?と強く思い始めたのです。


by sarahe (2008-07-22 21:37) 

sarahe

xml_xslさま、Niceありがとう!
by sarahe (2008-07-22 21:40) 

maki

私もその手の本は苦手です。
でもドラマや頑張ってる人から力をもらうことはよくあります^^

ところで、日本は温帯ですが、夏は亜熱帯ですよ。
それをキャッチコピーにして生まれたのがダー○ン社のモンスーンというスーツです(笑)
裏地の面積を極力小さくし、通気性をよくしました。
最近は青○などに押されているかもしれませんが、ダー○ンが最初でした(by元関係者)
by maki (2008-07-22 21:56) 

sarahe

makiさん、やはりあなたはこの手の本は苦手でしたね^^
そう思っていました。
何となく胡散臭さが嫌なんでしょうね~生理的に受け付けないとか・・・
私の妻がそのようです。
これもB型の特徴かな?????

日本の夏は亜熱帯か~
やはり服を語らせたら、さすがだね!!!
カムバックできるのでは?
カムバックしたら、応援してアランドロン君の服買ってしまうのにな(^^)
by sarahe (2008-07-22 22:42) 

collet

またまたわたしもこの手の本は苦手です~^^;
あっ、B型じゃないけど・・・

人生80年、そう思うと淋しいですね~
でね、わたしの場合、身も心も難なく動けるのは65に設定しています。
まあ、わたしの回りの先輩方を見ていると、そう思うワケです。
ですから、それまでに体を動かすことはしておくつもりなのですが、
さて、どうなるでしょう・・・(~_~;)

ところで、makiちゃんがカムバックしても、
もうアランドロン君の服はありませんよ~
それより、韓国ダー○ンのジョンジェやチョン・ウソンのはいかが?
by collet (2008-07-23 15:23) 

sarahe

おやおや・・・colletさんまで・・・^^;

私は感化され易いのか、人がいいのか。
書店や図書館でこの手の本が並んでいると、まずは手にとって読んでみるんですね。明らかにこれはどうも・・・というものは遠慮します。

人生80年、あと残り28年です・・・何事もなければの場合ですが。
今でも1年たつのが早く感じられるのですから、これからはもっと早くに感ずるのでしょうね。
だから・・・今この時を大切にして、思うところがあればそれをやりたいと強く思うんです。
あっ、そうそう、今日会社の看護師が言ってましたが、50歳過ぎてからは運動しないと筋肉が衰えるスピードが加速するようです。
日頃運動不足になりがちですから、意識して身体を動かさないと「大変なことになりますよ」です^^;

makiさんがデザインした服を、一度着てみたいな。。。
ウソンがモデルをした服なんて・・・着れやしないよ^^;
メタボが着れる服でダー〇ンのがいいな・・・
by sarahe (2008-07-23 18:47) 

mimimomo

おはようございます^^
人生に悩みはつきものですね~ この齢になっても小さいことでは悩みは沢山あります。

 わたくしの写真はマクロで写しています。
コンデジの時は色々ですが、デジイチの時はお花の撮影はマクロです。
by mimimomo (2008-07-24 04:58) 

sarahe

mimimomoさん、こんにちは!
悩みだしたら、どんどん深みに嵌ってしまう。。。
抜け出そうともがけばもがくほど、光は見えなくなる。
これはどうも性格要因?
それとも病気?

マクロレンズ、前から欲しいと思っていましたが、先に広角レンズを買ってしまい、今はお金がなくて買えません^^;
ですから、接写ができなくて・・・
by sarahe (2008-07-25 13:16) 

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