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いよいよ次なる人生のスタート [徒然]
昨年末で電機メーカーを退職し、厳しい雇用情勢の中飛び込んで行ったsaraheです。
多くの人は「無謀な冒険」と言って、思いとどまるように諭しました。
今の会社・今のポジション・今の年収・・・どれも捨て難いのは事実です(あっさり認めるsarahe)
今より良いポジション・良い待遇を求めるのであれば、この年齢では極めて難しいと思います。特別な経歴・実績・官公庁との強力なコネクション・・・これらがあれば別ですが。
来週から水曜日を除いて週4日、ヘルパー2級の資格を取得するために、学校に通います。
2月末までの集中コースです。2月末には修了式があり、無事全単位を取得すれば資格証がもらえます。勿論5日間の実習があります。実際に養護老人ホームへ行って、介護の実務を行なうわけです。
今、介護の現場では慢性的な人手不足に悩まされています。また折角苦労して採用し、教育してさあこれから戦力になって欲しいと思っていた矢先に、他の条件の良い所へ転職していく人や、ボーナス貰った後や年末年始などは退職する人が多いと聞きます。「キツイ」「汚い」仕事である上に、お年寄りの遊びの相手や愚痴のはけ口となるなど、若い人でなくても辛い時が多いのではと思います。
今晩のNHKニュースで、東京とのどこの区か忘れましたが派遣や期間工など非正規労働者にヘルパーの実務を無料で訓練し、人手の足りない施設へ就職させるという施策をスタートさせたと報じていました。
でも、人手不足の根本原因は、仕事のきつさに見合うだけの処遇ができていないことにあります。
何故出来ないのか?厚生労働行政の失策だと思います。それは介護に要する費用の国からの支給額が、年々削減されてきており、施設の維持管理にもお金がかかるしヘルパーを始めとする職員の給与まで改善できていないのが現実だからです。
来年度は少し改善されるようですが、国からの支給額アップ分の全てを給与等に充てることも出来ないので、良くて半分を給与等に充てて改善を図るのだと推察します。
私saraheはこのような現場を、人生の次なるスタートの場所として考えています。
今現在数社の書類選考をパスして、二次面接や最終面接に臨んでいます。
介護の実務は年齢的なこともあって厳しいと思いますが、施設全体の管理をしたり事務職の取り纏め役としてなら、ヘルパー2級の資格を取得して実務も分かりマネジメントも出来るかもしれないと考えています。
ただ、いろいろと話を聞いていると、介護職や看護師などは言ってみれば一匹狼の職人ですから、それらの仕事を理解し認めてくれないと扱いが難しくなるようです。人間関係で苦労すると聞きました。
人間関係はどこへ行っても必ず問題はあります。
どれだけ自分に出来るか分かりません。
未知数なsaraheを雇ってくれるところがあるか、不安と期待で毎日を過ごしています。
韓国語の方は毎週土曜日にレッスンを受けています。
留学しないでもレッスンだけで数段上のレベルに持っていきますと先生は仰っております。とても厳しい顔をして・・・。
1回80分でテキスト30ページ進みます。予習をやっていきませんと、30ページをこなすのは不可能なので、授業前になると先生からメールが入ります。
明日は聞き取りのテストがあります。テキストに付属していたCDが無くなってしまったので、先生の綺麗な声で問題文を読むとのこと。ついつい先生の口元に視線が集中し、問題を忘れてしまうsaraheです。明日は何点取れるだろうか?
多くの人は「無謀な冒険」と言って、思いとどまるように諭しました。
今の会社・今のポジション・今の年収・・・どれも捨て難いのは事実です(あっさり認めるsarahe)
今より良いポジション・良い待遇を求めるのであれば、この年齢では極めて難しいと思います。特別な経歴・実績・官公庁との強力なコネクション・・・これらがあれば別ですが。
来週から水曜日を除いて週4日、ヘルパー2級の資格を取得するために、学校に通います。
2月末までの集中コースです。2月末には修了式があり、無事全単位を取得すれば資格証がもらえます。勿論5日間の実習があります。実際に養護老人ホームへ行って、介護の実務を行なうわけです。
今、介護の現場では慢性的な人手不足に悩まされています。また折角苦労して採用し、教育してさあこれから戦力になって欲しいと思っていた矢先に、他の条件の良い所へ転職していく人や、ボーナス貰った後や年末年始などは退職する人が多いと聞きます。「キツイ」「汚い」仕事である上に、お年寄りの遊びの相手や愚痴のはけ口となるなど、若い人でなくても辛い時が多いのではと思います。
今晩のNHKニュースで、東京とのどこの区か忘れましたが派遣や期間工など非正規労働者にヘルパーの実務を無料で訓練し、人手の足りない施設へ就職させるという施策をスタートさせたと報じていました。
でも、人手不足の根本原因は、仕事のきつさに見合うだけの処遇ができていないことにあります。
何故出来ないのか?厚生労働行政の失策だと思います。それは介護に要する費用の国からの支給額が、年々削減されてきており、施設の維持管理にもお金がかかるしヘルパーを始めとする職員の給与まで改善できていないのが現実だからです。
来年度は少し改善されるようですが、国からの支給額アップ分の全てを給与等に充てることも出来ないので、良くて半分を給与等に充てて改善を図るのだと推察します。
私saraheはこのような現場を、人生の次なるスタートの場所として考えています。
今現在数社の書類選考をパスして、二次面接や最終面接に臨んでいます。
介護の実務は年齢的なこともあって厳しいと思いますが、施設全体の管理をしたり事務職の取り纏め役としてなら、ヘルパー2級の資格を取得して実務も分かりマネジメントも出来るかもしれないと考えています。
ただ、いろいろと話を聞いていると、介護職や看護師などは言ってみれば一匹狼の職人ですから、それらの仕事を理解し認めてくれないと扱いが難しくなるようです。人間関係で苦労すると聞きました。
人間関係はどこへ行っても必ず問題はあります。
どれだけ自分に出来るか分かりません。
未知数なsaraheを雇ってくれるところがあるか、不安と期待で毎日を過ごしています。
韓国語の方は毎週土曜日にレッスンを受けています。
留学しないでもレッスンだけで数段上のレベルに持っていきますと先生は仰っております。とても厳しい顔をして・・・。
1回80分でテキスト30ページ進みます。予習をやっていきませんと、30ページをこなすのは不可能なので、授業前になると先生からメールが入ります。
明日は聞き取りのテストがあります。テキストに付属していたCDが無くなってしまったので、先生の綺麗な声で問題文を読むとのこと。ついつい先生の口元に視線が集中し、問題を忘れてしまうsaraheです。明日は何点取れるだろうか?
この先、不安が一杯でしょうが、新しい出会いも必ずあるのだから!
韓国語の先生に励まされながら、前進あるのみ!ですね~^^;
by collet (2009-01-17 15:33)
colletさん、お久しぶりです。
いよいよ第二の人生のスタートを切りました。不安はありますが、今までのような収入やポジションなどに固執しなければ、働き口は結構あるようです。今日の新聞折り込み広告を見ていましたら、介護職員の募集がすごく多いのです。高齢化で養護老人施設が次々と建設され、介護職員の絶対数が足りないのと、渡り歩く職員が多いことが要員不足に拍車をかけているようです。
専門学校で介護のコースを卒業し、介護職として就職したは良いけれど、厳しい労働環境と薄給では定着率は悪く会社に対する帰属意識なども極めて低いようです。
私にどこまで出来るか分かりませんが、とにかくやってみるという姿勢で臨みたいと思います。
韓国語は会話が結構上達したと先生が仰っていました。しかし、聴きとり問題では、問題文を2回読んでもらわないと、内容が把握できないんです。4月に韓国語能力試験がありますので、今週の土曜日の授業から、従来のテキストを使用しての勉強を40分、試験の過去問で試験対策を30分、自由会話が10分というスタイルにするそうです。3級にトライします。
by sarahe (2009-01-18 14:15)