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急遽弘前まで行ってきました [徒然]

いや~参りました。金曜日に緊急の電話があって・・・急遽 弘前まで土日に行ってきました

義父の具合が悪くなり、弘前大学病院に緊急入院したんです。
そして緊急オペ!

妻と二人で土曜日の朝一番の東北新幹線はやてで八戸まで行き、そこから接続する特急つがる弘前行きに乗って・・・家から6時間かかりました。

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東京駅8:28発のはやて7号です。途中の停車駅は上野・大宮・仙台・盛岡そして終点八戸。最速なんですが、それでも東京-八戸は3時間です。

八戸では乗り換え時間がわずか7分しかありません。慌てた・・・汗だく^^;


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八戸から青森へ向かう車窓からは、建設が進む東北新幹線の青森延長工事が見えます。


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そして青森を過ぎて奥羽線に入ると弘前手前から「岩木山」が見えてきます。
昔こんな歌がはやりました。
>「きっと帰って くるんだと お岩木山・・・あの子は小さく頷いた 茜の空に誓った恋を 東京暮らしで 忘れたか 帰って来いよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ~」 1926502 弘前駅に到着したのは午後1時過ぎ。あ~あ・・・疲れた^^; すぐに大学病院へ。。。 妻は看護師だから、大体の状況は把握しているようで、看護師から説明を聞いていました。 そして担当医が来てみなに説明しました。 なんと・・・そこへひょっこりと北海道にいるはずの長男が来た@@ 千歳-青森の飛行機で来たそうな。 担当医と看護師の妻と研修医の長男が入って、説明を聴く。 矢継ぎ早の質問!!! おいおい・・・[ふらふら] 動脈血栓症ということで、とりあえずは血栓でつまっている動脈を迂回するバイパス手術を緊急で行なったと説明。 でも、根本的な治療にはなり得ないらしく、最悪は膝から下の切断をしなければならないかもしれないとのこと。 弘前大学病院の心臓血管外科はレベルが高いとのことで、まずは様子を見ようということになった。 長男は担当医とずっと話している。 こいつ・・・分かるのかよ[どんっ(衝撃)] 夜には盛岡にいる次男も駆けつけてきた。 弘前で、それも病院で親子が揃うなんて・・・なんともはや・・・ 夜は結構寒くなる。 面会時間終了で家に帰ることにした。 そして家では・・・お決まりの宴会[ビール] 病人がいて深刻な状況なんだけれど、なんか・・・しめしめしていても仕方がないから、酒でも飲もうということになり、結局1時まで。。。 翌日は家の川向うにある温泉[いい気分(温泉)]に行ってきた。朝6時からやっているが、日曜日の7時ころなので3人くらいが入っていた。 浴槽はこんな感じです。 源泉かけ流し。。。 本当にいい湯です。250円也。 1926509 帰りに川べりで見つけたわらび。 1926511 そして・・・温泉の周囲の風景です。 まあ、これが実家の周囲の風景なんだけれど・・・ 1926514 1926512 1926513 家の畑にはたくさんの花が咲いていた。 1926515 そして「りんご」の木も数本あるのですが、たくさんの実をつけていました。まだ青いリンゴの実ですが。。。 1926516 今週の土曜日からの3連休は行けないので、誰かが面倒を見てくれるはず。 妻はまた行こうか~と言っているが、義母は看護師の仕事を優先するようにと言っているし・・・女は強いね!
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collet

大変でしたね~
でも、思いがけず家族4人が顔を揃えられてよかったですね。
先日、心配してた次男くんにも逢えて~(^^♪

それにしても、医療関係者が家族にいるって、とても心強いですね。
じつはわたしの父も動脈血栓症でした。
そして、両足共、膝から下をなくしました。
77歳でしたがそのままおいておけば早死にしたでしょう。
それで家族としても苦渋の決断でしたが、手術をしました。
それから13年、ベッドの上と車いすの生活でしたが、
最後は老衰でなくなりました。
お義父さま、ひどくなければいいですね。
それからお義母さまを大切に!

田舎の景色・・・あ~、日本だ~~(*^^)v
by collet (2008-07-15 11:37) 

sarahe

colletさん、ありがとう。
今日は具合が悪くて、会社を休んでいます。でも、この蒸し暑さ・・・クーラーもかけられないし、地獄です^^;

いや~次男の顔を見た時は、不覚にも涙が出てしまいました。ムセタふりして隠しましたが、一層痩せていて・・・義父のことも心配ですが次男も心配です(涙)
動脈血栓症って怖いよね!今は様子見だけれど、まだ足の一部が変色しているし、紫色からは変わって赤味がさしてはいますが、左足の膝下の温存は難しいかも。
妻はよく分かっているんです。心臓血管外科の入院病棟勤務の経験がありますし、電話があった金曜日にはもう最悪のシナリオを頭に描いていましたから・・・でもね~実父のことなのに、凄く冷静なんですよね・・・たぶん私が命にかかわる病気になっても、この冷静さで乗り越えてくれるんでしょう。
長男は半分勉強みたいな感じです。ただ、痛みがひどくそのことで麻酔科医と話してました。これは実務かな?

義母がずっと付き添っているんです。完全看護なんですが、義父が離さないんです^^;みるみるやつれていきます。長男の嫁は当てにならないし・・・

田舎でしょう?何もないですよ。。。家の前の川では、今だにイワナやヤマメが釣れます。昔はもっと深くて、子供達は泳いでいたのですが・・・
冬は1m近い雪が積もります。やはり落ち着きます^^
by sarahe (2008-07-15 14:35) 

maki

たいへんですね。
お歳を召してからの手術は危険が伴いますし・・・。
でもsaraheさんのお宅は医療関係者が多いので、普通の家庭とは違ってなんだか安心感が感じられます。

気候が良くないのが心配ですが、早く元気を取り戻されますように。
by maki (2008-07-15 18:00) 

雀翁

「岩木山」の字をみたとたんに、Saraheさんが思ったのと同じ歌が、私の脳裏を過ぎていきました。
お義父さま、よくなられるといいですね。
心配しながらも、朝の1時まで飲んでしまう...ありがちです。

緑の美しさに目が洗われました。
by 雀翁 (2008-07-15 21:15) 

sarahe

makiさん、こんばんは。
義父は74歳ですが、長らく鉱山で働いていたのと喫煙で、肺気腫を病んでいるんです。酸素吸入を常時しているのですが、これが今回のバイパス手術の時に問題となりました。全身麻酔をかけると、心肺への負担がかかり、肺気腫の状態が悪化して最悪の事態も考えられるとのことでした。
なんとか乗り越えましたが、次の問題・・・膝下からの切断は、もっと厳しいと思います。

医療従事者は確かに2名いますが、やはり処置は病院の医師・看護師であって、2名は話しを普通の人よりは理解できるというにすぎないんです。
でもね、そうではあっても患者である義父にとっては、娘と孫がいろいろと医師や看護師と話してくれているのは、安心なのかな~~。

私まで具合が悪くなりました^^;
まだ寝たままですが・・・
どうにも困ったものです。
by sarahe (2008-07-15 21:30) 

sarahe

雀翁さん、ありがとうございます。
やはり「岩木山」と言えば、この歌ですよね^^
昔よくカラオケで歌いました。今の子達はこの歌、勿論知りませんが・・・。
岩木山を見ると、何故か胸がジーンとなります。
私の原風景なのでしょうね・・・

あちらでは朝食の時から、お酒が出てきますから・・・本当に困ったものです^^; 1時は早い方です(苦笑)
8月に韓国へ行きますが、どうにも嫌な予感がして仕方ありません。

by sarahe (2008-07-15 21:53) 

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