韓国放浪~夢にまで見た불국사 ② [韓国旅行]
いよいよプルグクサの核心部分へ足を踏み入れる。しかし、静寂ななかに佇むプルグクサをイメージしていたのに、なんと夏休みを利用して小学生が修学旅行に来ていた。その騒がしいこと・・・いっぺんにイメージをぶち壊される^^;
下の写真にある青雲橋と白雲橋は、プルグクサの一番の見どころだ。石を使った建造技術に驚く。これらは国宝に指定されている。観光ポスターやガイドブックには、必ず登場する景色だ。
私はこの景色が見たくて、はるばる韓国・慶州まで来たのだ。
しばしこの姿に見とれてしまう。
本当はタバコを吸いたいところだが、ここは禁煙指定。仕方がない・・・・・。
さて、それでは次の場所、「大雄殿」に向かう。
緩やかな坂を登ると、入口がある。そこを入ると・・・うぁ~~素晴らしい!!!
「大雄殿」はプルグクサの本殿にあたる。
そして二つの石造りの塔がある。「多宝塔」と「釈迦塔」である。これらも国宝だ!!!
さすがに世界遺産。スウォンのファソンも良かったけれど、プルグクサもまたいい。
プルグクサは韓国最大の仏教建築である。遠い昔、新羅の大寺院だったのだ。日本人の私はやはり仏教建築がこころに沁みる。私は仏教徒ではないが、何故か仏教建築を見ると、こころが和むから不思議だ。
西欧の建築も素晴らしいし好きだけれど、こころが強く惹かれていく感じはそこにはない。
上の写真は、大雄殿にある本尊「釈迦牟尼像」だが、私は写真を撮ってしまって注意された。写真を撮ることが禁じられていたのだ。でも、どこにもそれらしきことが書いてなかったように思う。
上の建物の壁面には、このようなものが描かれている。↓
下の写真も素敵な風景である。木々の緑と瓦や石が見事に溶け合っている。
また、この写真も気に入っている。↓
こうして一回りしてくると1時間ぐらいだろうか。私はそれよりずっと時間をかけて見て回った。しばしば立ち止まり、建築物を眺めては、遠い新羅の国を思う。
また元の場所に戻ってきた。
さて、戻るとするか。
途中に見事な池があった。しかし、水はというと「泥水」である。これは酷い。
日本風には清らかな水が流れ、鯉が優雅に泳いでいる・・・こんなイメージなのだが・・・。
↑このお土産屋さんで、ブレスレットを買おうとしたのだが、5,000ウォンもするのである。
日本円にすれば500円余りなのだが、韓国では夕食が食べられるのである。それを思うと買えなかった。
昼食をどこでとろうか考えていたのだが、プルグクサ周辺の食堂はたぶん高いだろうから、ひとまずキョンジュの街まで戻ることにした。
それにしても凄い暑さ。
バスのクーラーもあまり効いていない。
飲料水ばかり飲んでいる。そして汗を大量に掻いている。
下の写真にある青雲橋と白雲橋は、プルグクサの一番の見どころだ。石を使った建造技術に驚く。これらは国宝に指定されている。観光ポスターやガイドブックには、必ず登場する景色だ。
私はこの景色が見たくて、はるばる韓国・慶州まで来たのだ。
しばしこの姿に見とれてしまう。
本当はタバコを吸いたいところだが、ここは禁煙指定。仕方がない・・・・・。
さて、それでは次の場所、「大雄殿」に向かう。
緩やかな坂を登ると、入口がある。そこを入ると・・・うぁ~~素晴らしい!!!
「大雄殿」はプルグクサの本殿にあたる。
そして二つの石造りの塔がある。「多宝塔」と「釈迦塔」である。これらも国宝だ!!!
さすがに世界遺産。スウォンのファソンも良かったけれど、プルグクサもまたいい。
プルグクサは韓国最大の仏教建築である。遠い昔、新羅の大寺院だったのだ。日本人の私はやはり仏教建築がこころに沁みる。私は仏教徒ではないが、何故か仏教建築を見ると、こころが和むから不思議だ。
西欧の建築も素晴らしいし好きだけれど、こころが強く惹かれていく感じはそこにはない。
上の写真は、大雄殿にある本尊「釈迦牟尼像」だが、私は写真を撮ってしまって注意された。写真を撮ることが禁じられていたのだ。でも、どこにもそれらしきことが書いてなかったように思う。
上の建物の壁面には、このようなものが描かれている。↓
下の写真も素敵な風景である。木々の緑と瓦や石が見事に溶け合っている。
また、この写真も気に入っている。↓
こうして一回りしてくると1時間ぐらいだろうか。私はそれよりずっと時間をかけて見て回った。しばしば立ち止まり、建築物を眺めては、遠い新羅の国を思う。
また元の場所に戻ってきた。
さて、戻るとするか。
途中に見事な池があった。しかし、水はというと「泥水」である。これは酷い。
日本風には清らかな水が流れ、鯉が優雅に泳いでいる・・・こんなイメージなのだが・・・。
↑このお土産屋さんで、ブレスレットを買おうとしたのだが、5,000ウォンもするのである。
日本円にすれば500円余りなのだが、韓国では夕食が食べられるのである。それを思うと買えなかった。
昼食をどこでとろうか考えていたのだが、プルグクサ周辺の食堂はたぶん高いだろうから、ひとまずキョンジュの街まで戻ることにした。
それにしても凄い暑さ。
バスのクーラーもあまり効いていない。
飲料水ばかり飲んでいる。そして汗を大量に掻いている。
18年前、まだ小さかった子供たちを連れて、このお寺に行きました。興味のない子供たちをなだめすかして、見学したのを思い出します。日本のお寺とはだいぶ趣が違いますが、それは別物としていいなと思いました。
慶州には秋の紅葉か、春の桜の時期に行きたいと思っています。ただ、そのころは、アホほど人が出るようですが...
海外に行くといろんな意味で、金銭感覚がマヒすることがあります。ねばってねばって、20分ほどもかけて値段を交渉した結果、よく考えると(考えなくても)わずか300円の差だったというようなことがあります。
by 雀翁 (2008-08-29 09:37)
お寺といってもお城のような石塀ですね。
やはり、日本とは違いますね~
でもって、朱の柱が並ぶ回廊を見てるとタムドクが颯爽と現れそう!^^;
それにしても、この空を見ただけで蝉の大合唱が聞こえ、
滝のように汗を流しているであろうsaraheさんが目に浮かびますよ~
今回の韓国旅行でだいぶ痩せられたのでは?(~_~;)
by collet (2008-08-29 15:26)
雀翁さん、こんばんは。18年前に行かれたのですか!
まだ世界遺産に登録される前でしょうか?
ここは韓国の学生にとっては、修学旅行先として有名らしいですね。ペンパルにも「修学旅行で行きました」と言われました。
ベストシーズンは秋だと言ってました。紅葉がことのほか美しいらしく、その時期に訪れてみてくださいと言われました。(境内のお店のおばちゃんに言われました)
でもね・・・夏でこのぐらいの混みようだから、秋なんて凄いでしょうね~。
景色を見に行くのではなく、人混みを見に行くことになりそうです。
そうそう、金銭感覚がマヒしますね。
レートで換算するんですが、ウォンが一桁違うので・・・いつもおかしなことになっています^^;
by sarahe (2008-08-29 23:37)
colletさん、日本のお寺とはずいぶん違います。石造りの建築なんですが、素晴らしいです。
この風景をずっと思っていたのですが、遂に実物とご対面できました^^
新羅、百済、高句麗・・・3国がいろいろと駆け引きを行ない、統一したのが新羅です。その都がキョンジュなんです。。。
プルグクサも大寺院だった。今残っているのは、ほんの一部分でしかないとのこと。
お気に入りの写真をA4サイズに印刷して、部屋に飾っています。
暑さは強烈でしたね。ペットボトルの清涼飲料水やミネラルウォーターを、何本飲んだか覚えていないくらいです。
飲んだはなから汗となって蒸発していきました。
体重はね~ふふふ・・・3Kgも痩せました(笑)
by sarahe (2008-08-29 23:46)