방학を利用して韓国国内旅行に行く ② [留学]
翌日も朝から強い陽ざしが照りつけ、少々うんざりしながらモッポ駅前から市外バスターミナルまで１番のバスに乗りました。市外バスターミナルではポソン（宝城）行きのチケットを買い、出発時間を聞くともう５分しかない。慌ててキムパッを２，５００ウォンで買ってバスに乗り込みました。モッポ⇒ポソンは９，３００ウォン。
このバスは一般道を走ります。途中何度も脇道に逸れて、小さな町のバスターミナルに寄りながら走るので、時間がかかります。ここはカンジンという大きな街。この町の近くには朝鮮青磁の窯元が沢山あるようで、時間があれば寄りたかったのです。が、それは次回に。
そうそう、ここの青磁はね、イチョン辺りで見られる青磁と異なり、ひび割れ模様がないのです。
さて、ポソンのバスターミナルに着きました。このバスはヨス行きなので、途中下車です。それにしても寂れていると言うか・・・＾＾；
ここから郡内バスに乗ってポソンの緑茶園へ行きます。皆さんはソクホ監督の四季シリーズ、ご覧になりましたか？ここポソンの緑茶園がロケ地となったのが、ソン・イェジンとソン・スンホンの「夏の香り」です。
ですから、こんな表示が・・・
それにしても暑い！
バスを降りて荷物を引きずりながら歩いていると、熱中症になりそうでした。
駐車場近くの緑茶セーキやソフトクリームを売っている売店に立ち寄り、荷物を預かってくれるところは無いですかと聞いたのですが、「無いんです」との返事。がっかりして途方に暮れていると、その店のお嬢さんが「店の脇でよかったら私が見ているから預かりましょう」と言ってくれました。
良かった・・・緑茶セーキ２，５００ウォンを買いました。
ここの茶畑は広いし傾斜がきつい。上の方は山になっていて、そこまで行かねば全体を見渡せないようなのです。炎天下、これは辛いし汗だくだし・・・短パンまで汗で濡れて・・・一見すると漏らしたような・・・（恥ずかしい）
次の２枚は山の上から撮ったものです。汗だくでの渾身の１枚＾＾；
どこで撮影したのか、結局分からずじまいでした。お土産は緑茶のティーバッグ。日本に持って帰ります。
次は海までバスで行きます。ユルポという町です。
緑茶園前のバス停。
ユルポには緑茶と海水を使ったモギョクタンがあるとのこと。それは２箇所のホテルにあり、私は新しい方のホテルに入りました。６，０００ウォンでした。
海水＋緑茶＝番茶のような色をした湯。当然塩辛い。皮膚には良いらしい。
でもね、湯温が少し高くて、あまり長湯が出来ないのです。大きな窓からは陽が差し込み、目の前に海が見える最高のロケーションです。
結局ここで２時間・・・ゆっくり寛ぎました。ゆで卵２個1,000ウォン・・・これは観光地価格。下宿近くのサウナでは、3個1,000ウォンだから・・・。
海岸は遠浅で砂浜が綺麗。
でも水の色はあまり綺麗ではないようです。
海を見ていたら乗る予定のバスが行ってしまって・・・
次のバスまで30分くらい待たねばならず、バス停の脇にあった椅子に座ってアイスを食べて待っていました。
今日はポソンからプサンまで行く予定なのですが、最終のバスに乗れるか・・・ギリギリです。
バスターミナルに着くと既にプサン行きの最終バスは発車間際。慌てて運転手に手を挙げて「チケットを買うから、ちょっと待ってください」と言うと、「チケットは後でいい。荷物を入れて」とのこと。
１７：４５分ポソンを後にして、一路プサンへ。
どのくらいかかりますか？と聞いたのですが、4時間くらいかな～とのこと。例の寄り道バスだから仕方がない。
↓ プサン行きのバス
夜の休憩所で。。。
プサン西部バスターミナルに22時近くに到着。地下鉄でソミョンまで行き、そこで1号線に乗り換えてナンポドンで下車。ロンリープラネットに載っていた安宿を探してウロウロすること30分。漸く探して・・・。
1泊いくらかと聞いたら、25,000ウォンだということ。クーラーのない部屋なら安いけれど・・・と言うけれど、この暑さでクーラーなしでは寝られない。少し高いな～と言うと、20,000ウォンにしてあげると嬉しいお言葉。
2泊で40,000ウォン（約2,900円）は安いです。
シャワーを浴びるともうバタンキュー。爆睡でした＾＾
このバスは一般道を走ります。途中何度も脇道に逸れて、小さな町のバスターミナルに寄りながら走るので、時間がかかります。ここはカンジンという大きな街。この町の近くには朝鮮青磁の窯元が沢山あるようで、時間があれば寄りたかったのです。が、それは次回に。
そうそう、ここの青磁はね、イチョン辺りで見られる青磁と異なり、ひび割れ模様がないのです。
さて、ポソンのバスターミナルに着きました。このバスはヨス行きなので、途中下車です。それにしても寂れていると言うか・・・＾＾；
ここから郡内バスに乗ってポソンの緑茶園へ行きます。皆さんはソクホ監督の四季シリーズ、ご覧になりましたか？ここポソンの緑茶園がロケ地となったのが、ソン・イェジンとソン・スンホンの「夏の香り」です。
ですから、こんな表示が・・・
それにしても暑い！
バスを降りて荷物を引きずりながら歩いていると、熱中症になりそうでした。
駐車場近くの緑茶セーキやソフトクリームを売っている売店に立ち寄り、荷物を預かってくれるところは無いですかと聞いたのですが、「無いんです」との返事。がっかりして途方に暮れていると、その店のお嬢さんが「店の脇でよかったら私が見ているから預かりましょう」と言ってくれました。
良かった・・・緑茶セーキ２，５００ウォンを買いました。
ここの茶畑は広いし傾斜がきつい。上の方は山になっていて、そこまで行かねば全体を見渡せないようなのです。炎天下、これは辛いし汗だくだし・・・短パンまで汗で濡れて・・・一見すると漏らしたような・・・（恥ずかしい）
次の２枚は山の上から撮ったものです。汗だくでの渾身の１枚＾＾；
どこで撮影したのか、結局分からずじまいでした。お土産は緑茶のティーバッグ。日本に持って帰ります。
次は海までバスで行きます。ユルポという町です。
緑茶園前のバス停。
ユルポには緑茶と海水を使ったモギョクタンがあるとのこと。それは２箇所のホテルにあり、私は新しい方のホテルに入りました。６，０００ウォンでした。
海水＋緑茶＝番茶のような色をした湯。当然塩辛い。皮膚には良いらしい。
でもね、湯温が少し高くて、あまり長湯が出来ないのです。大きな窓からは陽が差し込み、目の前に海が見える最高のロケーションです。
結局ここで２時間・・・ゆっくり寛ぎました。ゆで卵２個1,000ウォン・・・これは観光地価格。下宿近くのサウナでは、3個1,000ウォンだから・・・。
海岸は遠浅で砂浜が綺麗。
でも水の色はあまり綺麗ではないようです。
海を見ていたら乗る予定のバスが行ってしまって・・・
次のバスまで30分くらい待たねばならず、バス停の脇にあった椅子に座ってアイスを食べて待っていました。
今日はポソンからプサンまで行く予定なのですが、最終のバスに乗れるか・・・ギリギリです。
バスターミナルに着くと既にプサン行きの最終バスは発車間際。慌てて運転手に手を挙げて「チケットを買うから、ちょっと待ってください」と言うと、「チケットは後でいい。荷物を入れて」とのこと。
１７：４５分ポソンを後にして、一路プサンへ。
どのくらいかかりますか？と聞いたのですが、4時間くらいかな～とのこと。例の寄り道バスだから仕方がない。
↓ プサン行きのバス
夜の休憩所で。。。
プサン西部バスターミナルに22時近くに到着。地下鉄でソミョンまで行き、そこで1号線に乗り換えてナンポドンで下車。ロンリープラネットに載っていた安宿を探してウロウロすること30分。漸く探して・・・。
1泊いくらかと聞いたら、25,000ウォンだということ。クーラーのない部屋なら安いけれど・・・と言うけれど、この暑さでクーラーなしでは寝られない。少し高いな～と言うと、20,000ウォンにしてあげると嬉しいお言葉。
2泊で40,000ウォン（約2,900円）は安いです。
シャワーを浴びるともうバタンキュー。爆睡でした＾＾
ＫＢＳの「一泊二日」を見ていて、いつも行きたいな～と思うのはこんな光景のところです。
深い緑も海もいいなぁ～
韓国も暑いんですね。
でもきっと東京には敵わない・・・
ホント、ウソみたいな暑さですよぉ￣△￣；；
それにしても旅慣れてますね！
さすが旅行関係目指しているだけのことがあります。
これならお客さんに安くて楽しい旅を教えてあげられそう￣▽￣〃
by maki (2010-09-07 11:09)
☆makiさん、日本はどこも猛暑日が続き、熱中症になって運ばれる人が多いと聞いています。私が日本に帰っていた9/2ですが、大館で35℃を記録しました。例年はお盆が過ぎるとストーブを焚いているのに、今年は本当に異常です。
東京は35℃以上の日が8月で30日あったとのこと。毎日が35℃以上の猛暑日だったんですね。
ソウルは9月初めに台風が来てから、何となく空気が入れ替わったような感じで、朝晩はひんやりしています。最低気温が21℃とかになっていますので。でも、日中はまだまだ陽ざしが強く、汗が出てきます。
今回は韓国の田舎を巡る旅だったので、写真に撮ったような海や魚介類を売るおばさん達、イチジクやモモなど果物の食べ歩き、などなど・・・ソウルでは経験できなかったことが沢山ありました。
「一泊二日」は見たことがない（と言うよりTVがないので、見ることが出来ない）のですが、makiさんが言われる行ってみたいな～と思うところが何となく分かるので、TVで出てくる景色が想像できます。
明日から秋学期が始まります。さっき、クラス発表があって、学校まで行って来ました。12名のクラスで、なんと・・・日本人の女性が1名いるようです＾＾
ソウル市内を歩くわけではないので、少しは下調べをしていきますが、とても「旅慣れている」というレベルではありませんよ＾＾；
リョカンだって怪しい雰囲気のところにも泊るし、食べ物だって大衆食堂ばかりだし・・・モッポでは刺身食べましたが＾＾
どうなりますか・・・あまり自信がないな～やはり歳いってからはキツイです。「夢」は「夢」のままであった方が良い時もあるようで・・・＾＾；
by sarahe (2010-09-07 19:27)
こんなバスでの旅行って、なかなか日本ではできないですよね。
やはり、韓国ならではでなんでしょうね。
ところで、スーツケースを引っ張ってって？
そんなに荷物を持ってお出掛けだったんですか～～(＠_＠;)
で、このポソンという地名に憶えがあると思ってたら・・・
「夏の香り」の舞台だったとこですね！
ドラマはつまらなかったけど、さすが景色に凝るソクホ監督で、
あの緑の綺麗な映像はよく覚えています。
汗だくでの渾身の一枚も素敵ですよ～～(*^^)v
＞「夢」は「夢」のままであった方が良い時もあるようで・・・
いえいえ、それもやってみないとわからないんだから！
今はそう思えても、後々、思いは変わると思いますよ～～(^^ゞ
日本女性のクラスメートもできたことだし！？
by collet (2010-09-09 14:05)
☆そうですね～韓国ならではだと思います。鉄道が不便ですから・・・どうしてもバス利用になります。
スーツケースですが、３５Lのを１個引っ張って行きました。汗っかきでしょう、ですから１日分の服＋下着を日数分持って行かねばならず、どうしてもスーツケースになってしまいました。
「夏の香り」・・・私もソン・スンホンが嫌いでね。でもその時はソン・イェジンが可愛かったので、何とか最後まで見ました。あの茶畑を歩くシーンは印象的でした。
「夢」の話ですが、歳がいってからの留学生活は、考えていた以上にシンドイものです。年齢の違いによるものと国が違うことによるものが合わさって、理解しにくいことが段々と増えていきます。まあ、理解できなくとも、そういう考え方や行動規範なりがあるんだと思って流すことが出来ればがいいのですが・・・５０過ぎの真面目な（？）日本人にとっては難しいことです。
日本人女性のクラスメート・・・とても可愛い女性です。彼氏はいますが＾＾；
これから宿題と予習・復習をやります。何時に終わるか・・・＾＾；
by sarahe (2010-09-09 14:40)
はじめまして～。私も６月から語学堂にて留学をしております。ブログを拝見していると、共通点が見受けられて思わず微笑んでしまいました・・・。今年のソウルは本当に蒸し暑かったですね。ただいま日本に一時帰国していますが、湿度ははるかにソウルのほうが上ですね。私も扇風機だけで乗り切ったので、一時間ごとに目が覚めたのよーくわかりますっ＾＾；お互い熱中症にならなくてよかったですねぇ。またおじゃまします～＾＾/
by rjk (2010-09-11 12:54)
rjkさん、初めまして。一時帰国中ですか、暑いでしょう？あっ、日本のどこかによって気温は大きく変わっているようですね。
どこの語学堂に通われているのか分かりませんが、私のところは完全に中国人に乗っ取られた状態で、全くのアウェーです＾＾；
語学堂によって日本人が多い所もあるやに聞いています。rjkさんのところは如何ですか？ここは日本人が少なく、私が在籍している４級では、５～６人でしょうか。４級全体では６０人位いますから、１０％程ですね。
私は事情があって９月１８日～２６日まで日本に帰ります。つい３週間前に１週間一時帰国したのに・・・チュソッの時期と重なり、チケットはメチャクチャ高かったです。
留学生活も４カ月目に入りましたが、下宿の食事にも飽きてきたし日本食を食べたいのですが、如何せん高いでしょう～いつもメニューだけ見て帰ります＾＾；
また遊びに来てください！
by sarahe (2010-09-11 15:41)