一時帰国してきました [留学]
８月３０日から９月５日までの１週間、日本に一時帰国しました。３カ月ぶりです。
妻から「な～んだ、帰ってくるの？」との冷たい言葉を受けつつも、やはり温泉に浸かりたいし日本食が食べたいしで、嫌がられながらも帰った次第です。
３０日のインチョン空港 ９時２５分発青森空港行きの大韓航空機に乗ります。
この飛行機に乗るため、下宿を出たのがなんと５時半頃。大学近くの空港行きリムジンバス乗り場まで１０分ちょっと。雨が降る中沢山の荷物を持って汗をかきかき・・・初日から濡れ鼠状態＾＾；
５時４６分発のインチョン空港行きリムジンに乗ると、すぐに爆睡でした。
いつ来ても思うのですが、インチョン空港は本当に広いし２４時間離発着出来るし設備が整っているしで、やはりアジアにおけるハブ空港の代表格だと認めざるを得ないです。
成田がね～もう少し首都圏への利便性が良くて、かつ空港機能や離発着制限の問題が解決すればよいのですが・・・。
さて、免税店でバーボンを買い込み、搭乗ゲートへと向かいます。
青森行きの飛行機はボーイング７３７－９００という機種で、２００人ほどが乗れるようです。中型機ですね。
それでも燃費が良くて、5,000Kｍや10,000Kmの距離を飛べるようです。
乗客は殆どが韓国人観光客です。ツアー客ありゴルフをする客ありでしたが、座席は6割ぐらいしか埋まっていません。待合室にいたツアー客の話しを聞いていると、十和田湖と奥入瀬渓谷＋八甲田＋酸ヵ湯温泉のツアーらしいのです。気さくなアジュンマがいて奥入瀬の話をしている時、私が見ていることに気づいてか「日本人ですか？」と聞いてきたのです。「そうです。パンハッなので、日本の秋田に帰ります」と言うと、「奥入瀬渓谷を知っていますか？そして温泉・・・名前は・・・スカユ？？？・・・知っていますか？」と聞くんですね。
「奥入瀬は景色を見ながら散歩する（散策という単語が出てこなかった）と気分がとてもいいですよ。十和田湖は景色が綺麗で有名です。スカユは古くからある日本でも特に有名な温泉で、男と女と一緒に入る【コンヨク】があります」と伝えました。
「【コンヨク】・・・水着を着て入るのですか？」と不思議そうに聞くので、「いいえ、裸で入ります＾＾」と言うと、「プックロウォヨ～（恥ずかしい）!!!」と素っ頓狂な声を出して笑っていました。
いいオバサンが・・・そんなに注目されることはないのに・・・と思いましたが＾＾；
インチョンから青森空港までは、飛行時間2時間でした。
韓半島を横断して日本海に出ます。そして能登半島近くを通過し、佐渡上空を飛びます。秋田市を過ぎてすぐに内陸に入ります。右に十和田湖を見ながら暫く飛ぶと、左に旋回して日本海に出て津軽半島を廻って津軽海峡から青森上空から山の上につくられた青森空港へランディング。
↓ 佐渡上空
↓ 右に見える十和田湖・・・分かりますか？・・・翼の下辺りです
↓ 青森空港到着・・・可愛い飛行機でしょう？
期待していた機内食。これが最悪。暖かい普通の機内食を想定していたのですが、出てきたのは「サンドイッチ＋お菓子＋水」・・・ガッカリでした。
↓これです＾＾；
青森空港、ここはJALの便しかありません。羽田・札幌・中部空港・伊丹のみで、国際線はソウルのみ（4便/週）。地方空港の厳しさがうかがわれます。
それにしてもこの暑さは何だ！本当に異常です。お盆過ぎなので、例年ですと涼しいを通り越して少し寒いほどなのに＾＾；
実家では毎晩宴会＾＾
呑み過ぎ食べ過ぎで、4日間で４Kgも体重が増えてしまいました。
温泉も毎日朝と夕方に入りました。川を渡って実家と向かい合っている温泉。5分も掛かりません。
朝6時から夜9時までの営業です。温泉に浸かり実家で漬物とみそ汁、ハタハタ、ニシン、ホッケ・・・最高です！
次男も盛岡から来ていました。車を借りて白神山地まで行ってみました。
素晴らしい！
皆さん、これ何だか分かりますか？
障子ですが・・・ガラスの部分と障子の部分。
これは「雪見障子」と呼ばれるものです。
障子の下半分を上に引き上げることが出来るのです。そうすると下からガラスの部分が現れます。
普段は全部を障子の状態にし、庭に積もった雪を見る時に障子を引き上げてガラス越しに見る。
こんな風流な障子があります。
北陸とか上越、北海道にはあるのでしょうか？
妻から「な～んだ、帰ってくるの？」との冷たい言葉を受けつつも、やはり温泉に浸かりたいし日本食が食べたいしで、嫌がられながらも帰った次第です。
３０日のインチョン空港 ９時２５分発青森空港行きの大韓航空機に乗ります。
この飛行機に乗るため、下宿を出たのがなんと５時半頃。大学近くの空港行きリムジンバス乗り場まで１０分ちょっと。雨が降る中沢山の荷物を持って汗をかきかき・・・初日から濡れ鼠状態＾＾；
５時４６分発のインチョン空港行きリムジンに乗ると、すぐに爆睡でした。
いつ来ても思うのですが、インチョン空港は本当に広いし２４時間離発着出来るし設備が整っているしで、やはりアジアにおけるハブ空港の代表格だと認めざるを得ないです。
成田がね～もう少し首都圏への利便性が良くて、かつ空港機能や離発着制限の問題が解決すればよいのですが・・・。
さて、免税店でバーボンを買い込み、搭乗ゲートへと向かいます。
青森行きの飛行機はボーイング７３７－９００という機種で、２００人ほどが乗れるようです。中型機ですね。
それでも燃費が良くて、5,000Kｍや10,000Kmの距離を飛べるようです。
乗客は殆どが韓国人観光客です。ツアー客ありゴルフをする客ありでしたが、座席は6割ぐらいしか埋まっていません。待合室にいたツアー客の話しを聞いていると、十和田湖と奥入瀬渓谷＋八甲田＋酸ヵ湯温泉のツアーらしいのです。気さくなアジュンマがいて奥入瀬の話をしている時、私が見ていることに気づいてか「日本人ですか？」と聞いてきたのです。「そうです。パンハッなので、日本の秋田に帰ります」と言うと、「奥入瀬渓谷を知っていますか？そして温泉・・・名前は・・・スカユ？？？・・・知っていますか？」と聞くんですね。
「奥入瀬は景色を見ながら散歩する（散策という単語が出てこなかった）と気分がとてもいいですよ。十和田湖は景色が綺麗で有名です。スカユは古くからある日本でも特に有名な温泉で、男と女と一緒に入る【コンヨク】があります」と伝えました。
「【コンヨク】・・・水着を着て入るのですか？」と不思議そうに聞くので、「いいえ、裸で入ります＾＾」と言うと、「プックロウォヨ～（恥ずかしい）!!!」と素っ頓狂な声を出して笑っていました。
いいオバサンが・・・そんなに注目されることはないのに・・・と思いましたが＾＾；
インチョンから青森空港までは、飛行時間2時間でした。
韓半島を横断して日本海に出ます。そして能登半島近くを通過し、佐渡上空を飛びます。秋田市を過ぎてすぐに内陸に入ります。右に十和田湖を見ながら暫く飛ぶと、左に旋回して日本海に出て津軽半島を廻って津軽海峡から青森上空から山の上につくられた青森空港へランディング。
↓ 佐渡上空
↓ 右に見える十和田湖・・・分かりますか？・・・翼の下辺りです
↓ 青森空港到着・・・可愛い飛行機でしょう？
期待していた機内食。これが最悪。暖かい普通の機内食を想定していたのですが、出てきたのは「サンドイッチ＋お菓子＋水」・・・ガッカリでした。
↓これです＾＾；
青森空港、ここはJALの便しかありません。羽田・札幌・中部空港・伊丹のみで、国際線はソウルのみ（4便/週）。地方空港の厳しさがうかがわれます。
それにしてもこの暑さは何だ！本当に異常です。お盆過ぎなので、例年ですと涼しいを通り越して少し寒いほどなのに＾＾；
実家では毎晩宴会＾＾
呑み過ぎ食べ過ぎで、4日間で４Kgも体重が増えてしまいました。
温泉も毎日朝と夕方に入りました。川を渡って実家と向かい合っている温泉。5分も掛かりません。
朝6時から夜9時までの営業です。温泉に浸かり実家で漬物とみそ汁、ハタハタ、ニシン、ホッケ・・・最高です！
次男も盛岡から来ていました。車を借りて白神山地まで行ってみました。
素晴らしい！
皆さん、これ何だか分かりますか？
障子ですが・・・ガラスの部分と障子の部分。
これは「雪見障子」と呼ばれるものです。
障子の下半分を上に引き上げることが出来るのです。そうすると下からガラスの部分が現れます。
普段は全部を障子の状態にし、庭に積もった雪を見る時に障子を引き上げてガラス越しに見る。
こんな風流な障子があります。
北陸とか上越、北海道にはあるのでしょうか？
今年の夏は本当に暑くて、食欲もなくやせてしまったというのに
4キロも太ったなんて、うらやましい！
ＩＲＩＳが終わり、秋田にはもうあまり韓国人観光客は
いないのでしょうか？
by kaotan (2010-09-14 10:39)
☆kaotanさん、こんばんは。
久しぶりの日本だし実家に帰ると皆が集まって毎日が大宴会。
お酒は好きな方だし食べ物も辛い韓国料理から解放されて、大いに飲んで食べてが過ぎまして・・・あっと言う間に４Kgも太ってしまいました。
韓国人観光客はどうなんでしょうか？ツアーはまだまだあるように聞いています。こちらにある韓国人向けツアーでも、秋田や青森は意外と人気なんです。
私の仕事の口もありそうな気がしてきました＾＾
by sarahe (2010-09-14 20:37)