SSブログ

下宿の夕食&下宿近くの在来市場で買い物 [留学]

今日のソウルは薄日が少し差しましたが、あとは雲に覆われて寒~~い1日でした。
まずは夕飯のメニューから紹介です。初めてですよね、下宿の夕食を載せるのって。
アジュンマがいつも傍で見ているから、なかなかカメラで撮ることが憚られて・・・
今日は近くに住む孫達が来ていたので、それに気を取られていたので、そのすきにパシャ!!!
他の下宿生が「saraheさん、写真撮ってどうするんですか?」と聞くので、「いや、日本に帰ったらこの下宿の紹介をするんだよ」と答えておきました。

2010.11.19 001.JPG

2010.11.19 002.JPG

2010.11.19 003.JPG

①きゅうり・・・テンジャン(味噌)を付けて食べる
②にんにくの芽の炒め物
③煮干しとコチュの炒め物
④キムチジョン(キムチの入ったチチ゛ミ)
⑤今週の月曜日に漬けたキムチ
⑥コンナムルのコチュ炒め
⑦韓国海苔
⑧デジ+キムチチゲ
⑨コチュときゅうりを辛く炒めたもの
⑩大根の水煮?
⑪ご飯

このようなメニューでした。いつもよりパルガンセク(赤い色)のものが少ないようです。
それでも食べると汗が出て来ます。韓国に来た当初よりは慣れたので汗の量も減りましたが、最初の頃は皆さんビックリしていたくらい出てましたね~~^^;

この丸テーブルには4人しか座れないため、順番に食事をします。そしてアジュンマはパンチャン(おかず)の量が少なくなってくると、タッパーから出して追加したり焼いて追加したりしてくれます。毎朝と夜の2食が、こんな感じで出されます。
大学生より言語教育院の韓国語正規課程の留学生の方が早く下宿を出ます。始まりは共に9時なのですが、我々は8時半には出るのに対し、彼らは9時5分前に出るといいます。真面目な留学生^^

さて、先週のある日に下宿近くの在来市場に出かけました。安い食料品を買いにです。
そこで見た物を写真に撮りました。

①これは何だと思いますか?

2010.11 001.JPG


・・・・・・・⇒答え「スズメバチの巣とハチ」
ネットに入っているものがなにやら動くので近づいてみると・・・[目]スズメバチ&巣ではないですか!!!
これ食べるのでしょうね~[がく~(落胆した顔)]


②ワンソグム(岩塩の粒)

2010.11 002.JPG

これはキムジャン(キムチ漬け)に使われるもの。その他にもいろいろと使われる。サラサラな塩を見慣れているsaraheには、新鮮なものだった。

③鶏の照り焼き

2010.11 003.JPG

2010.11 004.JPG

このアジュシにいろいろと質問してみました。この鶏肉は国内産ですか?⇒Yes 国内産ですよ^^
この中にどの位入れておくのですか?⇒そうだね~1時間くらいかな。 ハンマリ(1羽)いくらですか?⇒9,000ウォン(720円)だよ。美味しそうに見えますね~⇒「見えますね」ではなく、本当に美味しいよ。買っていくかい?・・・いえ、お金がないのもですから、次回にします。

逆にアジュシから質問を受けるsarahe。 (ア)このような鶏肉の丸焼きは、日本にもあるのかい?⇒(sa)はい、あります。9,000ウォンの数倍の値段ですが。 (ア)あんたは日本のどこから来たのかい?旅行かい?⇒(sa) 横浜から来ました。今は留学中なんです。すぐそこのコンデに留学しています。(ア)家族も一緒かい?⇒(sa)いえ、家族は日本に残して、一人で来ました。(ア)へ~ぇ・・・

アジュシはおかしな男だな~と思ったような顔をしていました^^;


④八百屋

いろいろな野菜が並んでいました。この紫色のものは???
分かりませんでした。。。カブのようでもあり。。。

2010.11 005.JPG


⑤惣菜屋さん

惣菜と言っても様々なキムチが並んでいるのです。品書きの紙の色がカラフル[わーい(嬉しい顔)]

2010.11 006.JPG

ソウルのナンデムンシジャンやキョントンシジャンに比べると規模は小さいですが、地元密着型の市場には大きな市場にない地域住民との触れ合いがあります。お客さんは顔馴染みですし、値段も分かっている。嫌らしい駆け引きなど無縁のように見え、そこにはお互いを尊重する関係がありました。

市場からの帰り路、大学の構内を通って帰りました。

構内にあるちょっとした丘。そこには散策路が設けられ、地域住民たちがウォーキングしている姿が見られます。地域に開かれた大学・・・韓国の大学は地域の人達が自由に出入りし、学食でも学生に交じって食べています。
日本の大学は部外者の構内立ち入りを規制していますが、大きな違いですね(ひと頃の新左翼による内ゲバや異常者による傷害事件防止だと理解しますが・・・)

2010.11 009.JPG

2010.11 010.JPG

saraheが学んでいる言語教育院の裏側を通って・・・

2010.11 012.JPG

構内で樹木の雪囲い作業を見ました。日本のそれと比べると、なんとも雑な感じがして・・・
これって職人さんですよね? 素人がやっているのと同じような出来栄えにビックリ[もうやだ~(悲しい顔)]

2010.11 014.JPG

そうそう。アジュンマから嬉しいニュースが。
私が見たかったキムジャンのメイン「コチュ+ヤンニョムの塗り込み作業」ですが、今度の日曜日に再度やるようです。私が急遽プサンへ行って見れなかったので、追加でぺチュを買って来て漬けこみをするとのことです。
嬉しいな~そしてなんと優しいアジュンマなんだろう[わーい(嬉しい顔)]


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

急遽 ソウルからプサンへ 夜行列車に揺られ チャガルチ市場とポモサ [留学]

日曜日の昼過ぎ、プサン近郊の会社の研究所に就職したインドネシア人男性のチングからムンチャが届きました。「月曜日と火曜日が休みとなったので、こちらに来て遊ぼうよ^^」・・・こんな内容のメッセージだった。
彼は3級を卒業すると韓国の会社に就職し、プサン近郊の研究所に勤務となったのだ。韓国語もまだまだ覚束ない彼だったのでちょっと心配していたのだが、先月に続いて今月も逢いたいとのムンチャに嫌な感じを受けたのだ。

仕方なく日曜日の夜10時50分ソウル駅発の夜行列車「ムグンファ」プサン行きの指定券を購入した。こちらの列車には自由席はなく、全て指定席となる。しかし、指定席料金はない。
でもさすがはいい加減なおおらかな韓国、ソウル駅で改札のチェックはないし、途中の車中で職員による検札もない。そしてプサン駅も改札がない。これって・・・ソウル駅で切符を買わなくても、タダでプサンまで行けると言うことだよね?
日本では信じられない^^;

ソウル駅3階からの眺め。

2010.11.14-16 001.JPG

ムグンファは満席でスタート。途中からも乗ってくるので、通路に立っている人も多い。テジョン(大田)で結構降りたが、乗り込む人も多い。テグ(大邱)トンテグ(東大邱)と進むにつれて、席が空いてくる。
ロッテマートソウル駅店で買ったヤンニョムチキン&ビールで気持ち良くなって眠ろうとしたが、車内放送の煩いこと・・・(日本では夜24時頃を境にして、翌朝まで車内放送を止めるけれど、こちらは違う。ボリュームも落とさずにガナリたてる)
結局プサンまで5時間20分ほどを一睡も出来ない状態で過ごし、プサンで散々な目に遭うことになる。

早朝4:04プサン着。駅前のロッテリアで、地下鉄が動くまでの1時間半ほどを、コーヒー1杯で過ごす。
店内は同じ考えの人達で、満席状態。皆さん寝ている(爆睡状態)。

地下鉄が動きチングとの待ち合わせ時間までまで3時間以上もあるので、取り敢えずチャガルチ市場周辺を散策する。やはり港町の早朝は、賑やかだった。そして、韓国女性の働きぶりが凄いのも、改めて分かった。

魚市場は貝がずらりと並ぶ。
貝を洗うアジュンマ、値札を確認するアジュンマ・・・しゃもじを値札代わりに使っている^^;

2010.11.14-16 006.JPG

2010.11.14-16 007.JPG

市場のアジュシに価格交渉しているアジュンマ。その声の大きなこと・・・内容がマル聞こえだ(苦笑)

2010.11.14-16 008.JPG

貝を剥くアジュシ

2010.11.14-16 009.JPG

品定めに真剣な表情のアジュンマ

2010.11.14-16 010.JPG

店の水槽に入れられていたこの魚。何て言う魚でしょうか?お腹に吸盤が付いており、顔はカジカにのような感じだ。これを食べるんだね~グロテスクなほど美味しいと言うけれど、確かめたくはない。

2010.11.14-16 011.JPG

チャガルチ市場の近代的なビルと手前の灯台のモニュメント

2010.11.14-16 013.JPG

背景の山は、紅葉で綺麗だった

2010.11.14-16 014.JPG

魚市場から少し歩くと、そこはスルメ・海苔・ヒジキ・ワカメ・昆布・煮干し・・・生モノ以外の海の幸がいっぱい。

2010.11.14-16 016.JPG

美味しい空気を一杯吸って、少し眠気が和らいだ。インドネシア人チングとプサン駅で待ち合わせし、そして訪れたのがポモサ(범어사)である。
ちょうど紅葉真っ盛りのポモサであった。インドネシア人チングはイスラム教徒であるが、saraheがポモサに行きたいとのリクエストに、最初は腰が引け気味だった(笑)

最初の山門
参拝客はやはり多い。

2010.11.14-16 017.JPG

四天王がある門は閉じられていた。参道を工事中とかで、見ることはできなかった。夏に来た時に見たので、まあ良いか~

2010.11.14-16 018.JPG

山は紅葉が進んで、少しばかり汚らしい茶色となっている

2010.11.14-16 019.JPG

次からはモミジ特集だ。寺や塀を背景にしたモミジ。そして空の青さとモミジの赤のコントラストが実にいい感じだった。どないでっしゃろ???

2010.11.14-16 021.JPG

2010.11.14-16 023.JPG

2010.11.14-16 024-1.jpg

2010.11.14-16 027-1.jpg

2010.11.14-16 022.JPG

2010.11.14-16 048-1.jpg


2010.11.14-16 028-1.jpg

2010.11.14-16 029-1.jpg

2010.11.14-16 030-1.jpg

2010.11.14-16 031-1.jpg

ここへ来るのは2回目だが、いつも多くの人達が熱心に祈っている。圧倒的にアジュンマが多い。
立って1礼してひざまずいてそして頭をつけて・・・両手の手の平を軽く上にあげる独特のポーズ。

2010.11.14-16 038-1.jpg

2010.11.14-16 040-1.jpg

境内には色とりどりの提灯と言うか灯篭というかがいっぱい。こうして見ると綺麗だ。

2010.11.14-16 033-1.jpg

2010.11.14-16 034-1.jpg

誰もいない寺の中を覗くと・・・

2010.11.14-16 037-1.jpg

韓国ドラマや映画によく出てくるこれ! 見覚えあります?

2010.11.14-16 032-1.jpg

2010.11.14-16 043-1.jpg

こちらは反対側の山

2010.11.14-16 050-1.jpg

夜のプサンタワーと月^^

2010.11.14-16 052.JPG

食事には気を遣う。イスラム教徒なので・・・
デジやソはダメ。タッコギ&ソコギのみ。
仕方がないので、テンジャンチゲを食することに。
これが美味かった。ナンポドンの外れの大衆食堂。アジュンマ2人が切り盛りしている。
日本とインドネシアから来た我々に、大サービスをしてくれた。
パンチャン(おかず)にケジャン(ワタリガニのヤンニョム漬け)を出してくれ、そしてチャプチェもくれた。
韓国ドラマの話題で盛り上がる。
「日本ではぺ・ヨンジュンが人気だろ?今でもそうか?」とアジュンマ。「そうです。今でも人気ですが、最近は彼以外にも若いたくさんの俳優がいて、前よりもっと韓国ドラマや映画に関心を持っている人が多くなりました」と答える。「そうだろう~若いのがいるだろうㅋㅋㅋㅋㅋ(このㅋㅋというのは、日本で言えばククク・・・という(笑)の声を表わしています)」と笑った。

テンジャンチゲとパンチャン↓

2010.11 018.JPG

これがケジャン↓ 最高に美味い!

2010.11 019.JPG

彼と別れた翌日、どうしても食べたかったデジクッパッを食べに行く。
プサン駅から地下鉄1号線で4つ目の「土城洞(トソンドン)」まで行き、そこから歩くこと約5分。
プサンで最高のデジクッパッを食べさせてくれる「シンチャン クッパッ(신창국밥)」だ。
ガイドブックにも載っている。

「デジクッパッ」とは、豚の排骨を煮込んだスープを使う豚肉入りおじやとのこと。
この店のデジクッパッは、スンデが入っていて最高に美味い。
スンデの臭みはいろいろな香辛料や薬味で消されているので、とても食べやすいだろう。

アミの塩辛とテンジャン(味噌)が付いてくるので、好みに合わせて入れて食べるといいだろう。
saraheは両方入れた。最初は少し薄味だったから、濃い味が好きなsaraheは出てきた量の半分以上を入れた。

2010.11 016.JPG

2010.11 015.JPG

2010.11 017.JPG

これで6,000ウォンだ。付近にはこのデジクッパッを食べさせる店が何軒かあるが、ここが一番の老舗だし美味いと言う評判だ。


シンチャン クッパッ 신창국밥

부산시 서구 토성동1가4-1
℡ 051-245-4771
営業時間  10:00~22:00
休み  日曜・旧正月・旧盆


nice!(3)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

김장(キムチ漬け)が始まった [留学]

韓国と言えば「김지」。そのキムチを漬ける韓国の冬の風物詩「김장」が始まった。我が下宿のアジュンマ達が、外で大きな声を出して何やらやっている様子。外は風が強く寒いが、そのなかでアジュンマ・ハラボジ・ハルモニ・アガシ・近所のアジュンマがキムチを漬けている。

韓国に来てこのキムジャンを是非見たいと思っていたが、見ることが出来て良かった。
ただ、今日見たのはキムジャンの第一段階とのこと。
これから3日間かけて行なわれるようだ。

今日キムジャンのために用意された白菜(ぺチュ)は、150個だった。
それをまずは2つに切ることからスタートする。

2010.11.14 028.JPG

従って扱うぺチュの総数は、300個に上る。
これでもこの下宿で漬ける平均より少ない。

二つに切られたぺチュは、最初に水を入れた桶できれいに洗われる。
この水の中にソグム(岩塩)を入れて洗う人もいる。次の工程でソグムを使うので、その工程を一部先取りした形だ。この写真で手が見えるが、これはsaraheである。アガシが記念に写真を何枚か撮ってくれていた。そのなかの1枚だ。
キムジャンを手伝わせてほしいとアジュンマに言うと、「saraheさんは出来ないよ! 腰が痛くなるから止めときなさい!」と笑いながら言う。応援に来てくれたアジュンマも「そうだ、そうだ!」と相槌を打つ。
1回だけでいいからやらせて欲しいと・・・懇願してやったのが、水で洗う作業だった。冷たい風が吹く中での作業は、腰が痛くなるし風邪引きさんには辛い作業だ。

2010.11.14 032.JPG

2010.11.14 024.JPG

次はソグムをぺチュの葉の中に入れて行く作業だ。これはハルモニの作業。長年の経験でソグムの量と加減を見ながら行なう。
80歳を超えてもまだまだキムジャンでは現役だ。
ハラボジは90歳を超えているが、これまた元気で・・・でも男はこのキムジャンには参加しないようだ。昔からそうだったらしい。
昔は口だけ出して、酒を飲みながら見ているだけだったようだ。
ハルモニの手つきはさすがだ。

2010.11.14 020.JPG

どんどん大きな甕に入れられていくぺチュ。この甕はプラスチック製だが、昔は素焼きの甕や黒い釉薬を付けた甕が使われたようだ。

2010.11.14 022.JPG

家族総出で行なわれるキムジャン。アガシもハルモニからソグムの加減を聞きながら手伝っている。ハルモニからソンチャ(孫)に伝わるキムジャンの伝統を見た。
今ではこのキムジャンの光景を見ることが、少なくなったと言う。キムチを食べる人が少なくなり、漬ける量が減ったからだ。大量に漬けないのであれば、スーパーで食べる量だけ買ってくれば済む。
ソウルではそうだけれど、地方へ行けばまた違うのだろうか?

皆で手伝うキムジャン。

2010.11.14 021.JPG

2010.11.14 023.JPG

2010.11.14 033.JPG

2010.11.14 034.JPG

2010.11.14 037.JPG

今日の作業はここまで。1日置いておくと、ソグムを入れたことで水分が出てくる。それを捨ててから、今度はあの真っ赤なコチュを塗って行く作業が始まる。
ハラボジが「明後日には終わるから」と言ってくれた。

今晩からプサンへ行くことになった。夜22:50分発のムグンファ号プサン行きに乗ってである。
明日の早朝4:04分プサン着だ。友人との夜行列車の旅だ。マッコリとチョッパル(豚の足を煮たもの)、キムパッ、マンドゥーを買って行く予定だ。

nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

チムチルバンと紅葉 [留学]

妻たち看護師のツアーが無事終了して気が緩んだのか、風邪をひいてしまい悲惨な毎日を送っていました。
韓国の風邪薬は日本人にはキツ過ぎると聞いていたので、日本に一時帰国した時にパブロ〇を買っておいたので、それを飲んで安静にしていました。
それでも身体はだるく、頭はすっきりしない状態が続き、金曜日の授業後速攻で東ソウルバスターミナルがあるカンピョン駅傍のチムチルバンへ行って来ました。

平日の午後2時前とあって、学生・子供などはいませんでしたが、アジュンマの集団が陣取って^^;

ここは「カンピョン スパランド」と言います。サウナとチムチルバンがあり、サウナだけですと6,000ウォン。Tシャツと半ズボンを借りると1,000ウォンがプラスされるので、チムチルバンを利用して最後にサウナで綺麗にと思えば、7,000ウォン(515円)で一日過ごせます。

私の下宿がある「コンデイック」近くのマウルバス(比較的近距離を走るバス)停から600ウォンでカンピョンのスパランド近くまで行くことが出来ます。

大きなビルの地下2階にスパランドはあり、カウンターで下足札を渡して7,000ウォンを払います。するとキーを渡されます。このキーで食事や飲み物・ネイル・マッサージ・テミリ(アカスリ)などが出来、支払いは最後にカウンターで行なわれます。スパ内では現金は使用しなくてOKです。

まずロッカーでTシャツと半ズボンに着替え、階段を上がってチムチルバンがある地下1階へ。

皆が寛いでいるオンドルの大広間。

2010.11.12 003.JPG


2010.11.12 004.JPG

おばちゃん達は食べ物を持ちこんでお喋り。
その声のデカイこと。2ブロック先まで聞こえるような・・・

最初は「황토 불가마 (黄土 プルガマ)」に入ります。
ここは比較的狭くて5人位が精一杯でしょうか? 温度は62℃程度と低温で、長く入っていられます。私はここに40分~1時間くらい入ります。20分くらいで汗が出て来ます。気持ちのいい汗で、疲れた身体を元に戻してくれるような気がしました。

2010.11.12 002.JPG


続いては「소금 불가마(塩 プルガマ)」。その名の通り、下には岩塩の結晶が敷き詰められています。
ここは大きくて20人位はOKです。でも少し熱くて・・・30分が限度のような気がします。
基本は仰向けに寝て過ごします。でも中央にアジュンマの集団が陣取っていて、我々は隅の方で胡坐をかいて座っていました。

2010.11.12 001.JPG


水分を十分に補給しないと・・・
そして学校で昼食を食べてこなかったので、ここの食堂でスンドゥブチゲ定食を食べました。6,000ウォンでした。
街中の大衆食堂では半額の3,000ウォン位で食べられますが、やはり高いですね。

疲れると大広間にゴロンと横になり、本など読んで過ごします。

そしてこのチムチルバンのメインは、「한증막(ハンジュンマッ)」です。
強烈な熱さ。下には蓆が引かれていますが、そこに座るだけでも足が火傷するくらいに熱いのです。
ですから皆さん蓆を2枚持ってこの中へ入ります。一枚は下に敷いて、もう一枚は頭に被って。
息をするのもシンドイ。汗はボトボトと滴り落ちると言う感じで、大体10分も入っていられないほどです。

2010.11.12 005.JPG

2010.11.12 006.JPG

このハンジュンマッの隣には、夏場は氷で出来た部屋があるのです。汗びっしょりで出てきた身体を、ここで冷やすのです。今の時期は氷はありませんが、冷たい部屋となっています。

水分を補給してまた入り、そして休むという繰り返し。3時間もいれば十分満足できます。
最後はサウナできれいさっぱり。

風邪で辛かった身体ですが、今日は幾分良くなった気がします。


11月11日(木)は韓国では「ぺぺロデ-」。
日本の「グリコ ポッ〇ー」と全く同じもので、「ぺぺロ」と言います。
この11月11日は「1」が4つ並ぶ日になり、男性から女性に贈るのだそうです。
街中ではこのぺぺロを売る特設売り場があちこちに見られました。

2010.11.11-001 001.JPG

2010.11.11-001 002.JPG

こうして綺麗に包装して売られています。
妻たち看護師が来た11月初めには、ロッテマートに大きな箱に入ったぺぺロが売られていました。
普通売られている「ポッ〇ー 1箱」が50数個入ったもので、3万数千ウォンだったと記憶しています。

下宿生からもアジュンマに可愛いぺぺロが贈られました。
1人当たり2,000ウォンの徴収がありました。

そのぺぺロデ-の夜には、ソウルに雷が鳴って激しい雨が降りました。
紅葉していた葉は落ち、木々は寒々しい姿になって、もう冬本番です。

そんな数日前の大学構内で見られた紅葉の写真です。

2010.11.11-001 004.JPG

2010.11.11-001 006.JPG

2010.11.11-001 005.JPG

2010.11.11-001 007.JPG

赤いMTBはこちらで買ったものです。
145,000ウォン⇒95,000ウォンと特価で売り出されていたものです。
街乗りには問題の無い21段変速のMTB。
日本に帰る時には、下宿生にあげるつもりです。

今日は朝から部屋の掃除+洗濯をしました。
薄い掛け布団や敷布団も、丸洗い出来ます。

nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

看護師御一行様のガイドとして過ごした3日間 ② [留学]

翌日は皆さんで朝食を召し上がっていただき、ミョンドンのロッテ免税店が開店する9:30に待ち合わせることにしました。私はいつものように下宿近くのバス停からバスに乗り、チョンノで乗り換えてロッテデパートまで行きました。
少し遅れて行くも、皆さんは品定めの最中で私など眼中にない模様。
仕方なく、時間だけ決めて私は地下にあるクリスピークリームドーナツで待つことに。

1時間半後にぞろぞろとエスカレーターから下りて来ました。勝ち誇ったような顔をして^^;
そこでもう一軒の免税店、シルラへTAXIでGo!!!
シルラではまずプラダでお買いもの。次いでウ゛ィトン、エルメス、コーチと回り・・・
最後は地下にある化粧品コーナーにお立ちよりです。昨日買わなかったMISSHAのBBクリーム、漢方が入っているBBクリームだとかで、日本で売っているよりも1個当たり1,000円も安いとのこと。これが3個セットになっていて、66ドルでした。当然昨日ミョンドンで見た価格よりも安いのです。

ここのお兄さんがサービスしてくれて・・・サンプルでも大きめのものや、BBクリームのサンプルなどもくれたりして、皆さん喜んでいました。

一番若い子は2Fにある香水コーナーへ。
彼氏に買っていくんだとかで~男性化粧品メーカーのLAB SERIESをお買い上げでした。
saraheもこのLAB SERIESを愛用しています。

シルラ免税店には1時間半ぐらいいましたか、韓国の化粧品だけは持ち帰りが出来たので荷物は少なく、それではということでTAXIでインサドンキルまで行きました。
昼食の時間と言うことで、インサドンのなかにあるお店はどこも混雑しています。
韓国に来たからには庶民が食べるものも食してみたいとかで、それならばチョンノにあるタプコル広場近所の2,000ウォンで食べられるところへGo!

小汚い店でしたが、アジュンマがなかへ入れと手招きしています。皆さんどうしようかと思案顔でしたが、私が入っていくと仕方なくという感じでなかへ。
大きなドラム缶の上に丸い板切れを乗せたようなテーブル。席に着くなり注文もしないうちに料理が出てくるではありませんか^^;
周りを見れば皆さん同じ物を食している。
ご飯に大根の葉っぱが入っているテンジャンチゲ、キムチ・・・これだけです。
ご飯はテンジャンチゲの中に入れて食べるもよし、そのまま食べてもよし。

お姉さま方は「辛い~」を連発しながらも、全部食べておられました。
「こんなに質素なの?」と聞かれましたが、「ここはタプコル広場に屯しているハラボジ達が、仲間と昼食を食べる場所なんです。お金持ちではないどちらかと言うと恵まれない人たちが集まるようです」と答えました。
御一行様方が来る前に、調べておいたのが役立ちました。
「一食2,000ウォンということは、約160円?。カップヌードル1個の値段だよね~」

お店の人達がこちらを見ています。観光客、それも若い女の子を含む女性達がこの店に来るなんて・・・たぶん無かったことなんでしょうね。
御一行様全員に韓国語で「ごちそうさまでした」を教え、店を出る時にみなで「チャル モゴッスムニダ」と言って出ました。
お店の人やお客さんまでが嬉しそうに笑い、「韓国語上手ね~」と言ってくれました。勿論、韓国語なので皆さんは分からなかったのですが^^

さてさて、再度インサドンに戻って、職場や家族・自分用のお土産をお買い上げになりました。

ソウルのバスにも挑戦してもらいたくて、ソウル駅にあるロッテマートまではバスを使うことにしました。
これが悪評で^^;
なにせ「カミカゼバス」でしたから、気持ちが悪くなったとかで・・・
やはりTAXIが無難だったかな。

ロッテマートではお土産品を大量に買うことになりました。
ちょうど11月11日はぺぺロデ-。日本で言うところの「ポッキー」が、韓国では「ぺぺロ」。
それが山積みになっていて、皆さん不思議そうに眺めていました。
そして記念に一番大きな箱入りのぺぺロやその次のぺぺロなど、そしてチョコパイ、クッキー、キムチ、韓国海苔、マッコリ、焼酎・・・・・3人で15万ウォン近く買ってました。凄いね~
大量の荷物を持って裏側のTAXI乗り場からホテルへ。
一休みしてから、夕食場所のチョンノ5ガまでTAXIで移動です。
道路は退勤時間少し前でしたが、混雑していました。

こちらではお肉屋さんが焼肉屋さんを経営いていると言うことで、新鮮で安い肉が食べられると評判の店です。

デジカルビ300gが10,000ウォン。センカルビが300g25,000ウォン。
デジカルビはヤンニョムカルビで、このヤンニョムがとても美味しい。それに肉がなじんでいて。
センカルビも軟らかくて美味しい。塩と胡椒を入れた皿にちょっとだけ付けて、そしていただくと最高。皆さん絶賛でした。人気店なので週末金曜日の6時過ぎからお客さんが次々に来られ、あっと言う間に満席状態。
少し早目の時間が良いようです。

今回のソウル旅行には、ただ1回の観光があります。妻からのリクエストだったのですが、NANTAを観てみたいとのこと。ソウル歴史博物館近くのNANTA江北劇場で、20:00からの公演を予約しました。
VIP席が60,000ウォン/人。インターネットで予約すると、割引を受けられるし席も決められるのでお得。
チョンノ5ガからまたバスに乗ってもらいました。今度の運転手は安全運転の模範のような方で、とても珍しいですねソウルでは。

NANTAは20:00から1時間半。面白くて楽しくて、時間の経つのも忘れた90分でした。皆さんも大満足。
ホテルのあるシチョンまでは歩いて帰りました。御一行様が来た3日間は、それまでにない暖かさ。少し歩けば厚いコートを着たりダウンを着たりしたら、汗をかくほどでした。

saraheは脱いだり着たり・・・お陰で風邪をひき、土日は薬を飲んでずっと寝ていました。

こうして彼女達の3日間の2日が終わり、明日はホテル近くのKAL リムジン乗り場から、朝7:10のバスでお帰りになりました。saraheはベッドから起きられず、見送りは止めにしました。

1人は2,500ドルも使ったようですし、もう一人も1,000ドル近いお買いもの。妻は一人だけ1万円くらい^^;
買いたいブランド品があるわけでもなく、韓国の化粧品はフェイスマスクのみお買い上げ。あとはぺぺロと海苔、そしてマッコリを2本^^

韓国のアジュンマに負けず劣らずの日本のアジュンマ2人+アガシ1人。
こう言う人達を相手にするガイドって、こりゃ大変だね~^^;
でもさ、ガイドって化粧品とか免税店とかには一緒ではなく、「何時までにどこそこへ集合」という感じで対応するから大丈夫なのか!

私の風邪は今日やっと良くなりました。
明日も寒いようです。

nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

看護師御一行様のガイドとして過ごした3日間 ① [留学]

遂に妻たち看護師御一行様が、2泊3日のソウル旅行にお越しになりました。
今日の午前中の便で、無事成田空港へ到着されました。
そして、ソウルに残った私saraheは、完全に風邪をひいてしまい、熱まで出てくる始末。
大変なお土産を貰ったものです^^;

御一行様は総勢3名。全員看護師。平均年齢は・・・〇〇歳。
皆病棟勤務の3交替シフトに入っています。そのため、違う病院のシフトと合わせるために、数ヶ月前から作戦を立てて漸く実現したツアーだったのです。

初日、午後4時半前にインチョン空港に到着。
でも、到着ゲートから出てくるまでに、1時間半も掛かるなんて・・・信じられません。何があったのか?事故?心配するsaraheなどお構いなしに、彼女たちは笑いながらゲートから出てきました。
saraheの顔を見るなり、妻ではなく一番若い20代のK女史が、手をいっぱいに広げて「ここ、ここよ~❤」と叫ぶのです。もういけません、出迎えに来ていた韓国人のガイド達(〇〇B ツアー・・・とか書い紙を持っている人達)の視線を集め、恥ずかしくて・・・^^;

さて、ここからホテル近くのリムジンバス停までは、一般リムジンに乗ってもらいました。1万ウォン/人です。
大韓航空の高級なリムジンもあるのですが、1万5千ウォンと少し高いのです。
まあ、これでいいでしょう^^

ホテル近くまでの所要時間は、約1時間30分。退勤時間と重なったこともあり、ソウル市内に入ってからは渋滞の連続でした。車中での会話は、ここで紹介するのが憚られるものが多いので、カットします(苦笑)

チェックイン後、すぐにホテルから歩いてすぐにミョンドンへ。
目的は「化粧品を大人買いする」こと。
事前にネットで品名、品番などをチェックしてきたお姉さま方に、若い店員も苦笑いでした。そして、日本語が分からないのはあなた方の勉強不足、と言わんばかりに完全なる日本語で喋りまくる人達。
saraheは可哀そうな店員に、そっと呟くのでした。「知らないふりをすればいいよ」って。

同僚・先輩・後輩達の看護師らからの「注文書」なるものを持参し、それをもとに品定めをするのです。
「購入する数」がこれまた半端ではないのです。ですから、saraheにこう言えと指示が・・・
「これだけたくさん買うのだから、10個につき1個おまけするように言って!」と・・・
仕方なくそのように言うと「そのようなおまけは出来ません。サンプルならたくさん差し上げますから」との返事に納得せず。店員さんは困ってしまい、店長かリーダーらしき人と相談をしていました。
傍でこっそり聞くとリーダーらしき人が「漢方を使った化粧品セットの小さいもの(サンプルよりも大きな、なかなかのもの)を渡そうか、そうしよう」と決めたようでした。
その旨を御一行様に伝えると、何を勘違いしたのか製品1個購入について、1セットのサンプルを貰えるものだとの思い込み。
saraheが「違いますよ、10個に対して1個のサンプルセットをくださると言っているんですよ」と言うと、皆さんからブーイングの嵐[台風]

「こんなに高い製品をこれだけたくさん買うのに、これ1セットしかくれないの? 他の店はどうなの?」とたたみかける彼女達。
「ほかの店も価格は同じだし、サービスは小さなサンプルを差し上げることで、これも同じです」と必死に説明するリーダーらしき店員。

ここでsaraheはいたたまれず、店の外に出た次第です。
30分ぐらい粘っていましたが、結局それ以上の回答は出なかったので、saraheが「明日の免税店巡りで同じメーカーの商品があるはずです。そこで聞いてみましましょう」と話し、結局45分近いショッピング攻防戦1回戦は、御一行様の負けと相成りました。フェイスマスクシートのみのお買い上げでした。

さてさて、皆さん興奮してお腹も空いたので、今晩の夕食を食べにTAXIでトンデムンまで出かけました。

料理は「닭한마리(タッカンマリ・鳥一羽という意味)」です。トンデムンのファッションビル街から少しチョンノ方面へ戻ると、屋台が並んでいる小路があります。そこを入って更に路地を入ると、そこは「닭한마리」のお店や「보신탕(ポシンタン(犬肉を使った鍋料理)」のお店が並んでいます。

我々が目指したのは「진옥화할매 원조닭한마리(ジノクァハルメ ウォンジョタッカンマリ)」という老舗中の老舗です。午後8時頃に到着したのですが、店の外にはたくさんの人が行列を作って待っています。
店に人に「4人なんですが、どのくらい掛かりますか?」と聞くと「う~ん、4人でしょう・・・15分くらいかな」と返事なので、番号が書いてある札を貰って待つことにしました。

「닭한마리」という料理については、makiさんのソウル旅行の食事編に詳しいので、そちらをご覧ください。

暫くすると関西弁の可愛らしい女の子2人組が現れ、御一行様の日本語を聞いて「日本人の方ですね、どの位待たれていますか?」と尋ねるんですね。「15分くらいと言われましたが・・・」とsarahe。
「どうやって順番を取るのですか?」と・・・
日本人客も多いと見えて店の入り口付近には、「番号札を取って待ってください」との張り紙が^^;

彼女達も番号札を取って待つことに。
そして30番まで終わると1番に戻り、また30番までという繰り返し。
我々は4人。店は3階建てで大きいい。でも、テーブルは人で埋まり満席状態。
15分を過ぎた頃にバタバタと客が出てくる。あともう少し・・・と思ったその時、なんと我々より後に来た日本人2人組の彼女達が呼ばれたのです。これには看護師御一行様は納得がいかず、またしてもsaraheに訳を聞くようにとの指示が・・・
仕方なくアジョシに聞くと「4人がけテーブルの2人が食べ終わり帰ったので、順番は前後するけれど2人組を先にしたのです」と。当然ですよね。
ブツブツ言いながら、更に待つこと5分。

3階の8人が座れるテーブルに案内されました。既に隣では韓国人4人組が食べているところ。
さ~て、御一行様はもちろん初めての料理。興味津津です。
두마리(2羽)でいいかな~と思ったのですが、足りないとなってはマズイので、세마리(3羽)を注文しました。
そして最後に残ったスープに入れて食べるきしめんのような국수(クッス)を3人前頼みました。

皆さん、どうやって食べるのか興味一杯で、隣で食べている人達を「ガン視」[ふらふら]
隣の人達もその視線が気になるのですよね、チラチラと見るんですよ、こちらを。
日本語で「あの赤いの何?」とか「あの赤いチューブに入っているのは何?」「白いチューブには何が入っているの?」「キムチは食べ放題?」・・・・・・・機関銃のようなスピードで、3人から砲火を受けるsarahe^^;

暫くして店員が大きなタライみたいな鍋を抱えて来ました。中には鶏が3羽、ネギ、ジャガイモのスライスが入っており、そして「トッ(お餅)」を入れた皿を置き、気になっていたチューブの中身について説明を受けました。

グツグツ煮えてくる頃、店員がハサミを持って鶏をパチパチと小さく食べやすいように切ってくれます。
肛門のところは、切り捨てでした。
あくを取りながら更に数分、鶏肉が煮えた頃に店員からOKが出て、戦闘開始[どんっ(衝撃)]

コチュジャンというか豆板醤というか真っ赤なものは少しだけにして、醤油とカラシ+お酢でたれを作って食べます。「ウマイ[ひらめき]」「こんな料理あるんだ~[ぴかぴか(新しい)]
もう皆さん手で肉を掴んでしゃぶりつく有様。
「蟹食べ放題」に行くと言葉も交わさずに、ただひたすら「食べる」というあの感じでしたね^^;

3マリがあっと言う間になくなっていく・・・[がく~(落胆した顔)]

ニンニクも全部入れて鶏肉のダシが出て、もう最高の味でした。

最後は店員さんがスープを足してくれ、そこへ국수(クッス)を入れて暫く待ちます[5]
ダシと言うかコラーゲンと言うか、黄色の脂が表面に浮く中국수(クッス)を取って食べ始めます。

これがまたウマイんです。本当に何ともいわれぬ味です。

3마리+국수(クッス)3人前を完食しました。
「ニンニク全部入れちゃったね~明日くさいかな・・・免税店巡りなのに^^;」と20代の子[わーい(嬉しい顔)]

明日の強行スケジュールを前にして、精を付けた3人でした。

お会計:
1마리: 18,000ウォン(1,325円)×3=54,000ウォン(3,975円)
국수(クッス)1人前: 2,000ウォン(150円)×3=6,000ウォン(450円)

合計:60,000ウォン(4,425円)・・・1,106円/人

ここはお薦めです^^

진옥화할매 원조닭한마리 ソウル 02-2275-9666
www.wonjodark.co.kr
nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

サムギョプサル+コッチャン+マッコリ+ビール=腹痛+二日酔い [留学]


昨晩、日本人留学生3人と大学近くの焼肉店で、学生相手の安いサムギョプサル+チェジュドから届いたコッチャンを食べました。サムギョプサルは3人前で何と9,900ウォン(720円)、コッチャンは2人前で14,000ウォン(1,015円)。学生街ならではの低価格でした。
3人のうち1人は私より1級上の5級に在籍している方で、韓国語歴は長くて私など足元にも及ばない。知っている単語の数が圧倒的に違い、これが読解力・会話力に大きな差となって現れています。
もうひと方は現在休学中ですが、来学期には復学予定だそうです。

場所は地下鉄7号線オリニテゴウォン駅近くにある飲食街です。ここはコンデイックとは逆の方向にあり、どちらかというとセジョンデ(世宗大)キャンパスに近いので、その学生が多いように思われます。
でも、コンデのフモン(後門)からも歩いて10分程なので、一緒ぐらいかな。

3人前で9,900ウォンと書いてあるので味の方は???と思っていましたが、何のなんの・・・まずまずのお味でした^^
そして炭火でゆっくりとじっくりと焼くので、腹ペコには少々じれったさは辛いものがありましたが、コンガリ+肉汁たっぷりで値段以上でした。
キムチも一緒に焼いて焼きキムチを堪能、おかわりを2回してしまいました。

携帯電話のカメラなので、写りが良くないので勘弁ください(実は酔っぱらっているのです・・・カメラのせいではありません^^;)

①サムギョプサル。3回目に焼いているところ、最後です。肉は冷凍ですけれど、厚みはあったしGood!

2010.11.01-2 001.JPG


②これはワンシムリ ワンコッチャンです。大ぶりなコッチャンですが、肉汁たっぷりで食べ応えアリ^^

2010.11.01-2 003.JPG

③そしてマッコリです。3,500ウォンでした。イーマートで買えば1,000ウォンちょっとですが。ボコボコになっ 
  ているアルミのお椀で呑みます。

2010.11.01-2 004.JPG

6時半頃から食べ始めて、9時近くでお腹満腹状態に。でも、もう少し呑みたいな~と・・・3人の意見が一致!
地下鉄出口に向かって10mほど歩いて行ったところで、このお店を見つけました。
「JAZZ CLUB  episode Ⅱ」

貰ったマッチには「작은공간이지만 느낌이 있는곳」 と書かれていました。

「小さい空間(日本語的には狭い좁은の方がしっくりくるけれど)だけど 印象のあるところ」・・・ 

ここで久しぶりに、というか韓国に来て初めて輸入ビールを呑みました。
私は昔呑んだことがある「レーベンブロイ」を。。。。。

2010.11.01-2 005.JPG


出されてきたレーベンブロイ。グラスも付いてきましたが、そのまま瓶のままグイッと^^
おやっ???レーベンブロイってこんな味だったかな? と。
ずいぶん昔なので味を忘れたのかも?

このビールですが、7,000ウォン(510円)します。
アサヒスパードライは、12,000ウォン(870円)もします。
ウイスキーやスコッチにいたっては、シングルでも最低50,000ウォン(3,620円)、ダブルとなれば200,000ウォン(14,500円)でした。なんでも12年ものとか17年ものとか書いていましたので、いいものなのかと・・・

どうもお金の価値観が頭の中で整理できていません^^;

ここに1時間くらいいて帰ろうと精算したのですが、日本の感覚でお通し(クッキーみたいなもの)料金ンもかかると思っていたのです。幾らですかと聞くと、21,000ウォンとのこと。7,000ウォン×3人の料金なのです。
えっ・・・と思って、3万何ウォン???と聞き直したのですが、マスターは今度は指を2本出して「イーマン チョノン」と言うではないですか。
酔いで頭がぐるぐる(誰かさんのブログネーム^^)

下宿に帰ってバタンキュー。
本日のお目覚めは7時20分。気持ちが悪くて頭が痛くて、起きました。
朝食も咽喉を通らず、最後はお腹が痛くなる有様。
学校へ行く時間は迫ってくるし、腹は痛いし^^;

8月に一時帰国した時買ってきた「正露丸」を飲み、下腹を押さえつつ学校へ行きました。
勿論、トイレへ急行したのは言うまでもありません(最低)


 
nice!(3)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

晩秋のソウル [留学]

家族が暮らす横浜の家の庭には、柿の木があります。毎年多くの実をつけてくれ、親戚にも送ったりしています。
それが・・・何ですって???今頃台風ですか???
妻から電話があって、台風で柿の実がたくさん落ちたと。秋田から親戚の人が来ていたのですが、上野からの夜行寝台が大幅に遅れているって・・・。

これも異常気象の影響ですかね、南の海は未だ暖かいのかな、台風が発生するほどに?

そんなことを聞いていたのですが、こちらソウルはもう晩秋です。
朝晩は寒いし、学校まで自転車で通っているのですが、手袋をしないと寒くて寒くて、ボールペンが握れないほどです。
昨日は陽もあまりささずに曇っていたので、余計に寒さを感じました。

数日前の大学構内の写真はこれです。
朝日にイチョウの木が照らされて、綺麗でした。

007.JPG

イチョウはもう殆ど散ってしまいました。

006.JPG

そしてこれは大学の中にある博物館です。私はまだ入ったことがありません。
日本に帰るまでの間に、入ってみようと思っています。

009.JPG

そしてここからが、昨日の写真です。
4時過ぎだったと記憶しているのですが・・・
寒い!!!!!
やっと薄日が差した頃の写真です。

001.JPG

木々が色づきもう散っています。日曜日ということもあり、学生もあまりいないので寂しい^^;

003.JPG

004.JPG

005.JPG


昨日の日曜日は、月1回の食事が無い日に当たっていました。毎月最終の日曜日と決められています。
アジュンマの休日ですね。

ということで、大学のあるコンデイックから302番のバスに乗り、ハニャンデ(漢陽大)前で263番に乗り換えてナンデムンシジャン前で下車。南大門市場内にある「갈치조림 전문점(太刀魚の煮つけ専門店」で夕食を食べました。
南大門市場内には多くの食堂があります。
観光客を相手にする店も多く、店先にあるメニューには、内容が日本語で書いてあります。
特にウルチロ側の大通りと南大門市場のメイン道路を結ぶ小路沿いに集まっています。

そして市場で働く従業員を相手にしたり、韓国人を相手にする店は、市場の中ほどの小路に集まっています。
あるいは地下(鮮魚売り場近く)にあったりします。

私が行ったのは、下宿生から教えてもらった店で、市場の中ほどに固まっている「太刀魚料理専門店」のなかの一つです。
今からの時期は太刀魚が旬ですよね。キラキラと銀色に輝く太刀魚は、韓国語で「갈치(カルチ)」と言います。
下宿の近くにも車で売りに来ます。「カルチ」の「ル」の発音が独特で、日本人が口を尖らして「ル」と発音するとダメで、口を横に広げながら「ル」と発音する「ル」と「イ」が一緒に発音される感じなのです。

あああ・・・授業ではないですね^^;

ここのお店は「ネクタイマン」と太刀魚のことを称しています。太刀魚のえらの辺りに蝶ネクタイを付けた絵が描かれています。[ひらめき]巧い表現ですね^^
韓国のTV局の一つ、MBCで放送されたようです。

さてさて、出てきた料理はこちらです。

①パンチャン(おかず)とごはん、そして無料で付いてくる「푸년계란찜(タマゴとヤンニョムを一緒にして蒸したもの)」と「太刀魚の尻尾の方を揚げたもの」の写真です。

001.JPG

②「푸년계란찜(タマゴとヤンニョムを一緒にして蒸したもの)」の写真。これをスッカラですくって、カンジャン(醤油)とネギ、生姜?などが入ったものにつけて食べます。これが「ウマイ!!!!!」のです。
おかわりしたかったほどでした。

005.JPG

③これがメインの「太刀魚の煮もの」です。辛いです、ハイ^^;

004.JPG

このお店は1階と2階に分かれています。1階は通路に面してカウンターみたいな感じで長テーブルが置かれ、1階の中は4人がけのテーブル席が6つありました。狭いです^^;
でもね、お客さんが次から次と来るんですね。この辺一帯が太刀魚料理専門店ばかりなので、客の入りを見れば人気店かそうでないかがはっきり分かります。また、呼び込みも激しいです。
「손님, 자리가 있어요」(お客さん、お席ありますよ」と声をからして呼び込みます。

ですから、あまり長居をすることは出来ません。食後に無料の甘~~いコーヒーをいただいて、すぐに席を立ちます。
これで6,000ウォン(420円)です。

私は体格からして大食漢のように見られるのですが、実は小食なのです。要は消費効率がいいだけなのです。
店の人もご飯がなくなると、もういっぱいどうですか?と聞いてくれるのですが、遠慮ではなく本当に食べられないのです。店の人も苦笑いしてました。

これからのシーズンはやはり「鍋」でしょう。
「닭한마리」「삼계탕」「감자탕」が美味しいですね^^

今晩は日本人留学生たち3人と、安いデジカルビ+サムギョプサルを食べに行きます。
マッコリ+ビールで。
日本だったら「熱燗」か「焼酎のお湯割り」なんですが、こちらでは無いものね^^;


お店のHP  넥타이맨 갈치・동태 www.necktieman.com
남대문점 갈치・동태요리전문점
ソウル(02)-772-9787
nice!(2)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

下宿のアジュンマと大いに語る [留学]

ぺ・ヨンジュンさんの書いた本の話から始まり、いろいろなところへ話が飛んで・・・1時間にわたる下宿のアジュンマとの話しが、昨晩の夕食の後にありました。

最初はね、「日本のアジュンマ達はどうしてぺ・ヨンジュンが好きなのかしらね?どうしても理解できないのよね」というアジュンマの独り言からスタートしました。

「あの優しい顔と性格、そして声が何とも言えないのでしょう。冬のソナタのチュンサンそのものなんですよ、たぶん」とsarahe。
saraheはまだまだ語彙が貧弱なのです。特に形容詞や副詞がネックです^^;
名詞や動詞は何とか出てくることが多いのですが・・・ですから、言いたいことの半分も伝えられないモドカシサと常に闘っているんです、会話の時は。。。

アジュンマ「それが信じられないのよ!saraheさん、韓国の女性はどのような男性を好むか、知ってる?」
sarahe「う~ん。(単語が出てこないので、時間を稼いでいます)やはり、優しくて女性を大切に思ってくれる人が好きなのでしょう?」
アジュンマ(素っ頓狂な声で)「何言ってるのよ!韓国の女性はね、強くて男らしい男性を好むのよ!!!」
sarahe「・・・」
アジュンマ「いい、saraheさんは俳優だとどんな人が強くて男らしい、女性に好まれる人だと思う?」
sarahe「・・・(女優ならいくらか知っているけれど、男優はね~)あっ、イ・ビョンホンはどうですか?」
アジュンマ「イ・ビョンホンね・・・まあまあね。他には?」
sarahe「クォン・サンウなんてどうですか?」
アジュンマ「彼はね、結婚するまではよかったのよ。でも、結婚してからは人気がガタ減りなのよ。」
sarahe「では、ソン・ガンホは?(と言ってから、シマッタと思ったがあとの祭り)」
アジュンマ「ガハハハハ・・・彼はね、性格俳優(韓国でもこの単語があるんだ~)。演技は上手だけれど、モテルというタイプではないのよ」
sarahe(もう俳優の名前が出てこない・・・ギブアップ)「ぺ・ヨンジュンさんはあの優しさ、こころの広さ(包容力とう単語が出てこない)がいいんですよ。彼が強くて男らしい役をやるなんて・・・合わない(ミスマッチが出ない)でしょう?」
アジュンマ「そりゃそうよ。彼にはそのような役は不似合いよ」

ここで水入りにしたかったsaraheなんですが、この後も違うテーマで話しが続く。

sarahe「今年のキムジャン(キムチを漬けること)は、いつ頃から始めるのですか?」
アジュンマ「そうね~11月20日過ぎ頃からかな・・・」
sarahe「どのくらいの量を漬けるのですか?」
アジュンマ「今はぺチュ(白菜)100個くらい。昔はね、最低でも180個は漬けていたのよ。普通は200個~230個くらい。もう大変な作業なの」
sarahe「大変興味があるので、キムジャンを見せてもらっていいですか?少しはやってもみたいのです」
アジュンマ「それはいいけれど・・・写真も撮るの?」
sarahe「ええ、そうしたいと思っています」
アジュンマ(ここでも素っ頓狂な声で)「ガハハハハ・・・嫌だよ、写真に撮られるなんて・・・」
sarahe(アジュンマの顔を撮るわけではないのに・・・恥ずかしがってる^^;)
アジュンマ「上手に撮ってよ!」
sarahe「はい。」
アジュンマ「最近の若い子たちはね、キムチを昔ほど食べなくなったのよ。というか、ご飯食が普通だったのに、朝はトーストにコーヒー、昼はラーメンとかが若い子は好きなのよ。だから、キムジャンで使うぺチュの量も減って来ているのよ。私の娘もそうなの。朝はパンと牛乳。ご飯食べなさいと言うのだかれど、朝からご飯はちょっとお腹に重いようなのよね」
sarahe「日本でも同じですよ。朝はパン食が多くなり、ご飯とみそ汁というスタイルが変わりました。ですから、お米を作る量も減り、農家は大変苦しいのです」
アジュンマ「そうでしょう。そしてね、若いママさん達はキムジャンが大変な作業なので、最近はスーパーマーケットから買ってくるようなの。自分たちが食べる量だけ買って来て、キムチ専用冷蔵庫に保管しておくの」
sarahe「そうなんですか(もう相当苦しくなってきている・・・ボキャブラリーの限界に近い)」


ここで終わるかな~と思っていたら、最後のノックが始まったようで・・・
アジュンマ「saraheさん、韓国では真鍮(鉄と言ったような気がします)のチョプシでしょう?昔私が子供の頃はね、これを毎日洗わせられたのよ。そして家族は大家族でしょう、両親、トンセン、ハラボジ・ハルモニ・サムチュン・イモ・コモ・チョカ・・・。だから食器も大量なの。それを洗うのよ。そして、洗剤なんてまだ無かったのよ、その頃は。何で洗っていたと思う?」
sarahe「・・・砂ですか?」
アジュンマ「近いけれど違う。キワって言うの。分かる?」
sarahe「分かりません。何ですか?」
アジュンマ「キワというのはね、瓦(と言ってぺ・ヨンジュンの書いた本を私の手から奪い取ると、ペラペラとめくって昔の家の写真を見せ、瓦を指さす)なの」
sarahe「えっ、瓦で洗うのですか?」
アジュンマ「いや瓦を細かく砕いて粉にして、それを使って研くの」
sarahe「(これは知らなかった・・・)へ~ぇ・・・鉄(私は鉄しか知らない・・・真鍮なんて知らない)だから研けるんですね」
アジュンマ「そう。スッカラもチョッカラもみんな。」

もう終わりにしたい・・・そっと椅子をかたずけようと席を立つ・・・
アジュンマ「もうこんな時間。アラアラ・・・」
sarahe「ありがとうございました」


もう頭は痛くなるし肩も凝る。一生懸命聞こうとするから身体に力が入る。
言いたいことが言えない、単語が出てこない・・・頭の中心が痛くなります。

でもね、こんなに長い時間アジュンマと話をしたことはなかったんです。
下宿してから4ヵ月半経ちますが、せいぜい10分とか15分とかですね。
1時間という長時間の会話は、アジュンマが初めて。学校でも一人の人と1時間もの間話すなんてないことだし。
アジュンマもsaraheの教育のことも考えてくれたのだと思います。

「ぺ・ヨンジュン」・・・この言葉・・・いろいろと勉強させてくれる。
今度はどんなテーマで話しをしてくれるのだろうか?
下宿生とはこんなテーマでは話しできないし、やはりサッカーや野球、浅田真央・・・
すこし真面目なところでは、日本の会社の仕事環境のこと(勤務時間、残業、休み)、結婚のこと、教育のことなど。ある特定の会社について教えてほしいというリクエストを受けることもあります。
外部情報だけの皆が知っている内容ですが、彼らには新鮮な話しらしくて・・・少し気取って話ししたり^^;

こらから夕食です。いい匂いがしてきます。私の部屋のすぐ隣がキッチンなので、匂いや音が嫌でも入ってきます。今日は何だろう・・・テンジャンの匂いがします。

nice!(4)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

秋の風景~下宿近くのオリニテゴウォンにて [留学]

今日は学校の帰りにそのまま下宿近くのオリニテゴウォン(어린이대공원)に行き、少しずつ秋の風景を見せ始めたソウルの今日をお伝えします。


オリニテゴウォンとは「子供大公園」という意味になり、「大公園」と名打っているだけあって敷地は広大で、動物園・植物園・遊園地・運動場などがあるソウル市が管理している公園です。遊園地以外は無料なのが嬉しいです。

正門を入って暫くは緩やかな上り坂。その一番上から登ってきた正門方面を見た1枚。銀杏の木々が色づき、既に散り始めています。

2010.10.21-001 022.JPG

色づいた銀杏の葉とギンナン。

2010.10.21-001 038.JPG


2010.10.21-001 041.JPG

ソウル市内の街路樹は、銀杏が多いのです。そしてこれからは大量のギンナンが落下を始め、歩道を汚していきます。でもそこは逞しいソウルのアジュンマ&ハルモニ、このギンナンを拾って歩いています。少しでも遅くなると市の職員が清掃を始めるので、早朝からギンナン拾いの仕事を始めています。
このギンナン・・・ひょっとしてナンデムンシジャンやキョントンシジャンなどで売っているそれ?????

その他の木々もそろそろ色づいてきました。

2010.10.21-001 011.JPG


2010.10.21-001 012.JPG

植物館の近くには多くの花が[かわいい]

植物館の正面。綺麗に花が植えられています。

2010.10.21-001 031.JPG

次からは花のオンパレード^^

2010.10.21-001 032.JPG

2010.10.21-001 033.JPG

2010.10.21-001 034.JPG

2010.10.21-001 042.JPG

2010.10.21-001 043.JPG

2010.10.21-001 014.JPG

2010.10.21-001 018.JPG

2010.10.21-001 019.JPG

2010.10.21-001 010.JPG

動物園入口にあるゲートの上には、可愛らしい鳥と動物が^^

2010.10.21-001 026.JPG

園内はいつも幼稚園児の遠足や小中学生の写生授業で混雑しています。
夕方近くが一番空いていてお薦めです。

2010.10.21-001 029.JPG

園内にある建物も趣があります。よくこの建物の下で、ハルモニやハラボジが寝転んで休んでいます。
老夫婦が元気で日々を過ごせることは、本当に幸せなことです。

2010.10.21-001 024.JPG

2010.10.21-001 037.JPG

帰り際に沈む夕日を撮りましたが、ちょっと失敗しました。

2010.10.21-001 044.JPG


最近は朝晩がめっきり寒くなり、紅葉ももう少ししたら見頃を迎えるでしょう。
ソラク山へ行きたいのですが、出退勤時の地下鉄車内並みの混雑だと脅かされ、ちょっと躊躇しているsaraheです。
nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。